| 投稿タイトル:「自分へのプレゼント」 |
| けいいちろうさん 30代
(栃木県在住) |
<2005年11月12日の投稿> |
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我が家の現行アコードワゴンと付き合い始めて、まもなく1年になります。彼にはほぼ毎日乗り、現在18000kmを超えております。
私はよく、のんびりできる場所で彼から降り、ぼんやりと眺めます。この時間がとても好きです。正面から、斜めから、後から。ロングルーフ、バンパーやヘッドライトの造形美、シャープなテールレンズのデザイン。それは、優しい顔、きりっとした顔、賢い顔、たくましい顔。角度によって、表情がどんどん変わるところは、この車のデザインが単純でないことを最も物語っていると思います。だから、写真を撮る時にとっても苦労します。
角度によって、スタイリングから表現される魅力がどんどん変わる。デザインって奥が深いんだなあ。面と線の表現ってなんてすごいんだろうと、眺めるたびに感心しています。オーナー心を十分満たしてくれる車です。 |
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アコードワゴンの内装。1年間使ってきましたが、黒とアイボリーのツートーン内装はすごく気に入っています。素材など汚れも目立ちにくい配慮がなされ、今も奇麗に保つことができています。
この車に乗り込む時、車が私に様々なものをプレゼントしてくれます。
はじめに、ドアの開閉音は車の剛性感を伝えてくれ、乗り込むたびに安心感を与えてくれます。
次に、質感たっぷりのパネル類と内装生地は、上品な高級感をプレゼントしてくれます。
そして、確かな面圧のあるシートは、セダン譲りのたっぷりとした奥行きがあり、足を立てていることが楽なシートではなく、ペダルへと自然に伸ばすことがとっても楽な座り心地。
オルガン式のアクセルペダルの重さとテレスコピックで引き寄せられるステアリングが、高級で落ち着きのある気分に、ワクワクする気分、運転したい気分を付け加えてくれます。
乗ることの喜びは、毎日プレゼントされる。アコードワゴンはそんな車です。 |
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ドライビング。何度乗ってもいい車だなあと、感心させられます。友人達にも職場の仲間にも、この車を選んで良かったと思うこと、一番のものがドライビングだったと話しています。
まず運転すると、例え近所のコンビニまででも、とにかくひしひしと伝わってくる剛性感。そして、おしりにしっかり伝わってくる4輪の接地感。これが本当に気持ちがいい。これが本当に安心できる。
ウィークデーはほとんどが職場と自宅の往復だけですが、この車で通勤できることは「自分へのプレゼント」なんです。毎朝早起きして、ちょっとだけ遠回りの出退勤。疲れていても、ちょっと道を変えたくなる。きもちいい。うまくできている車だなあと、毎日感じています。 |
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