Accord Wagon
Accord Wagon  
 
投稿タイトル:「モダンなスタイル」
kazunokoさん 40代  (神奈川県在住) <2005年9月11日の投稿>
テーマ1:『スタイリング(外観/外装)』
わたしにとって、このアコードワゴン(24T)は初のHonda車になります。その購入の決め手となったポイントをご紹介いたします。

エレガントスタイル(エクステリア):ウイングルーフは文字通り、飛行機の翼のように運転席の上を頂点として流れるような曲線を描き、フロントフェンダーやサイドパネルのショルダーも空気抵抗を考えて、張りを抑えながらもギリギリまで強調しているアコードワゴンのフォルムは、まさに空気との調和を目指したエクステリアであるように思えます。

また、最近の各メーカーはCI(コーポレイト・アイデンティティ)を前面に打ち出していますが、Hondaも例外にもれず、Hマークもモデルチェンジごとに大きくなってきました。一部には大きいHマークに違和感を抱いてる方もいらっしゃいますが、わたくしはこのHマークの大きさはあまり気にならず、それよりは国内市場におけるアコードのブランドイメージ戦略に貢献していると思います。
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テーマ2:『インテリア(車内空間)』
モダンインテリア:大人になるにしたがって、感動する機会がほとんどなくなりましたが、何気に立ち寄ったクリオ店の試乗車となっていたビエラに乗って、イグニッションキーを回したときの自発光(○レクトロ○ミネセントともいうらしいですが)メーターのあまりの美しさに感動した気持ちは、購入してからだいぶ経過した今でも、キーを回すと甦ってきます。

インテリアはオプション設定であるエクスクルーシブパッケージを購入したので、黒を基調にした操作パネルは、一部木目調のオーナメントがあしらわれていて、高級感のエッセンスが感じられるシンプルな造り、シートはアイボリーで構成されているためか、キャビン全体がモダンな雰囲気に包まれており、ドライビングは落ち着いた空間の中で楽しむことができます。

また、運転席から、助手席、後席、荷室を見渡すとウィンドウ下の黒いトリムラインが一直線につながっていて、実際の広さよりも特にラゲッジスペースが視覚的に広く見えるから不思議です。実に緻密に計算されているように思えます。
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テーマ3:『ドライビング(走り)』
クールドライビング:スタートダッシュ時や実用域でのエンジンフィールは4気筒にしては静かです。1.5トン以上の車重ながらもとても滑らかで5ATとのマッチング効果によって、より洗練されたドライビングフィールが楽しめます。

スムーズに荷物が積めて、かっこ良く乗れる車は?と言うと、アコードワゴンにはそのポイントとなるパワーテールゲートの使い勝手やヒンジ周りの造り込み、エンジンのパワー(トルク)の利かせ方、そして飽きの来ないスタイルやインテリアなどを高次元で可能にした、発想力と技術力の証が見えます。でもこれはアコードワゴンに乗らないと決して味わえない部分だと感じています。
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