Accord Wagon
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投稿タイトル:「Hondaオーナーとして」
FukusukeMixさん 40代  (千葉県在住) <2005年9月9日の投稿>
テーマ1:『スタイリング(外観/外装)』
写真にあるように三代目プレリュードからの乗り替えです。この写真はプレリュードとアコゴンが一緒に写っている唯一の写真で、スタイリングの違いをはっきりと見せてくれる良い例だと思いましたので使いました。

現行型アコゴンのスタイリングについての評価は色々意見があるようですが、いかにもステーションワゴンという印象を与えてくれて「車を乗り替えたんだ」という気持ちに何度もさせてくれます。カタログや実車選びの頃には(当然ですが)プレリュードとどうしても比べてしまい、アコゴンのスタイルには二の足を踏み続けておりましたが、ある瞬間、真正面やや下からのアングルで見たのです。そのアングルが私にとって最高のアングルで、急激にアコゴンに傾いたのでした。

アコゴンオーナーとなった現在、色々な角度で見てもお気に入り度が上がってきています。後からどんどん味の出てくるスタイルだったのです。
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テーマ2:『インテリア(車内空間)』
装備にもこだわりがあったため、サンルーフ・レザーシート・クルーズコントロールの選べるエクスクルーシブパッケージ。当然オプションもそれらを選択しました。平成3年車だったプレリュードにも搭載されていた装備です。
これだけで私は十分にご機嫌なのですけれど、実際にオプション選びをしていくと、結局HiDSを除く全てのメーカーオプションを選んでおりました。せっかく高級感のある車なのですから、オプションにこだわって自分の好みの車にして、そして長く乗り続けることが一番なのではないかと思います。

HondaオーナーとしてHondaというメーカーの先進機能を実際試したいという気持ちと、自分自身が妥協したくないという気持ちと、あとで「あれもつけておけば・・・」という後悔をしないために、あえて妥協せずという姿勢でした。
実際、インテリアの充実度は満足のゆくものですし、これ以上のクラスの車を選択する必要がないと思わせてくれるもので、妥協しなくてよかったと思います。Premium Soundも思った以上に音が良く、気持ちが良いのです。
USER'S VOICE
テーマ3:『ドライビング(走り)』
シルキー。この一言に尽きるのではないでしょうか。プレリュードとの比較に意味はないと知りつつ、どうしても比較してしまうので、あえて書かせていただければ、10年以上にわたる車造りの進歩を確実に感じさせてくれるドライビングフィールを与えてくれます。

4WD車ですので190PSながら、スムーズかつパワフルなフィールを感じられます。何度か乗った試乗車が160PSの24Eでしたので、個人的にパワーがちょっとつらいかなと思ったこともあり、これも24Tで大正解。ただドライビングフィールは単にエンジン特性・パワーだけではなく、いかに走る・曲がる・止まるをきっちり行えるかがポイントなわけで、その点で曲がることにも止まることにも十分な配慮がなされていると感じています。全てがシルキー。すばらしい仕上がりになっていると感じます。

実は購入当日いきなり数百キロの走行をしています。最初の10キロは慎重に、次の10キロで車の挙動を確認し、たったそれだけでアコゴンのドライビングの特徴がはっきりわかりました。もうそこから先はドライビングを楽しむだけでした。それはそれはとても素直な車だったのです。
 
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