もともとはチューンド・後輪駆動スポーツカーに乗っていた。家族が増えたこともあり、かかる維持費を落とすなど必要になった。御嫁様より、4ドアがマストだと言われたので、セダンタイプの走れるクルマを探した。
もとより維持費の削減も目的の一つであるために、ドイツ製のクルマは消え、国産車をカスタマイズするしかないのかと考えていた。ただどうしても「イジ」っていくと、こまかいバランスも崩れていくし、いろいろとお金がかかるもの。カスタマイズを施さなくても、望むドライビングフィールが得られれば、それに超したことはない。果たして、どうしたものか。
そこで、たまたま映画を観に行くついでに、隣にあったHondaディーラーによった。新潟でも唯一、アコード ユーロRの試乗可能ディーラーであったここで、それと出会うことになる。
試乗して、その時の私ども夫婦の会話。
「あ、あぁ〜ヤバイ」
『どうしたのトォちゃん』
「カァちゃん、ハンコの用意だ」
ということで試乗が終わって、すぐに後輪駆動車でもない、ユーロRの契約となった。
スポーツカーに乗っていた時には、出力特化型Hondaエンジンに興味があったのだが、下のカムと上のカムとの出力フィールの違いに困惑。個人的には今でもVTECはあんまし好きじゃないなぁ。
それと、リアバンパー下部のスポイラー部分はちょっと手を施すだけで、一体型のヌメっとしたデザインから、けっこうかっこよくなります。98インテみたくなるんですよ。写真参照〜。
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