アコードユーロR

真骨頂

imagineさん (60代/三重県)

2015年8月3日の投稿

葉月8月を迎えて連日体温を超える猛暑となっているが、白色の我がアコードはいかに気温が上昇しようと常に涼しい顔で、準備万端いつでも出番を待ってくれている。友人曰く「酷使してアコードがかわいそう」、しかし私は「ノンストップで耐久テストをしている訳ではない」と反論し、愛着をもってアコードに接していることを強調するのである。定期的な車検点検は当然のことながら怠ることなく、オイルやエレメントの交換も走行距離に応じて適切に実施しており、また日々の調子もみながら、その症状に見合った対応を的確に行っていることから、多走行距離であるにもかかわらず、アコードはベストの状態で機関や能力を維持している。もっと過酷な条件下でもおそらくアコードはなんなく走り切り、平然と「まだもの足りない」と言ってのけるだろう。果てしないロードを走る長距離ランナーとしての尊い魂がアコードには感じられ、私のように弱音を吐くこともなく、求められる限りどこまでも直向きに走り続けてくれるだろう。100万kmだって可能だろう、そこにアコードの真骨頂があると私は信じたい。

アコードユーロR
アコードユーロR