アコードは僕の自家用車
- goemonさん (60代/三重県)
2013年12月2日の投稿
アコードのオーナーである飼い主が旅に出かけるときにはいつも僕も同行させてもらっていて、今回も2泊3日の山陰の旅についていくこととなった。いつもはアコードの助手席が僕の指定席なのだが、今回は広い後部座席すべてが僕の指定席兼ベッドとなったのだ。アコードは車高が高く室内が広々していて、ゆったりするのだが、特に後部席は僕にとってはリビングのような自由空間で、家にいるときとほとんど変わりなく寛ぐことができた。11月下旬の山陰はかなり寒くて、夜の車内は一段と冷えたが毛布と掛け布団のおかげで2晩ともアコードのなかでぐっすり熟睡できたのである。足元には水の入った容器とおやつをおいてもらってあり、僕にはもったいないような高級ホテルで泊まっているかのような錯覚に陥るほどのゴージャスな車内であった。これでますますアコードが気に入ってしまった僕である。アコードに乗って行く次の旅は、一体どこに連れていってくれるのだろう。楽しみでワクワクウキウキが止まらない。紛れもなくアコードは僕の自家用車でもあるのだ。