アコードユーロR

我が良き友

来た!見た!勝った!さん (40代/広島県)
(CL7)
2013年11月17日の投稿

我が愛車アコード ユーロR(CL7)が先月、無事に何の問題もなく5回目の車検を終了した。

この11年間、幾度の苦楽や様々な人生の節目を共有してきた。

どのような状況下でも、我が愛車は泰然自若として凛とした姿勢を忘れない。

「アコード」の名前が示すように、決して出しゃばらず周囲との「調和」を崩さない。かと言って、さり気なく自己主張をして地味ながらも存在感を示している。こうした部分は私も見習いたいところだ。

前回の車検時には、Honda系のアフターパーツメーカーで足回り・ブレーキ系・冷却系・吸排気系・スロットルバルブ・スポーツECUでリフレッシュした(NSXのブレーキキャリパーがなに気に自慢です)。その結果、新車時の感動が蘇ったが、パッセンジャーの評価が気になるところでもあった。しかし、その心配は杞憂になった。…「凄く静かで乗り心地も良い」との声をいただき、ホッとした次第である。しかも、インチアップした18インチホイールであるにもかかわらず、このクルマの持つ潜在能力の高さに改めて感服した次第である。

公道を走行中は常に安全運転を心がけ、大過なく過ごせてきたが、いざサーキット走行をすると前述の調律の成果もあってか身内の並みいる「タイプR」軍団にも引けを取らない走りを披露してくれる。

しかし、私のスキル不足で愛車からは「もっと頑張れよ!」言われている気がしてならない。

マメな点検が奏功してか、エンジン系はとうの昔に10万キロを走破、それでも絶好調を維持している。しかしながら青空駐車の宿命か、塗装やゴム系のパーツの劣化は否めない。

次回車検時には、オールペンと共に劣化パーツのリフレッシュ、エンジンのオーバーホールを画策中である。

奇しくも私自身は今年が5回目の年男、数え年で言えば来年は我が愛車が年男?

少し気が早いが、来年の干支は馬、まさしく「駿馬」のごとく駆け抜けよう!

私自身、愛車アコード ユーロRはHonda車の中でも稀代の俊車だと思っている。

「我が良き友」よ、これからもよろしく頼むゼ!

アコードユーロR