横綱アコード
- flor d'lunaさん (60代/三重県)
2013年4月8日の投稿
日々刻々変わる天候と同じように人生も晴れた日ばかりではなく、曇ってるのはまだしも大雨あり強風ありと大荒れの天候と重なるように、浮き沈みの多い人の一生ではある。しかし、愛車アコードはどんな天候にも動じることはなく、常にポーカーフェイスで淡々と突き進んでいく頼もしさが大いに魅力なのだ。天候に左右されて、つい悪天候だと外出に二の足を踏むが、アコードは雨が降ろうが雹が降ろうが槍が降ろうが全く顔色一つ変えずに我がわがままなオーナーの指示通りに飛び出していく。当然青空の晴れた日が天真爛漫なアコードに一番似合ってるが、なんの、曇ってたり土砂降りでもアコードでお出かけすれば快適で幸せな一日になること請け合いである。どんな悪天候でもどんとこいのアコードである。以前から雨男でとおっていた私を晴れ男に変えてくれたのは、ほかでもない肝っ玉の据わった百人力のアコードなのである。大事なツーリングの際にはアコードにからっきし頭が上がらない私なのである。そこには常にどんな場合にでも絵になり様になり、まさにいつも受けて立つ貫録ある横綱のようなアコードがどんと控えている。