木枯しとアコード
- batukaさん (60代/三重県)
2012年11月5日の投稿
季節の移ろいは早く、今年も残すところあと2か月を切り、晩秋を迎えていつしか木枯らしの吹く立冬直前となった。寒さに弱く懐具合もお寒いオーナーを尻目に、愛車アコードは悠々と寒風などどこ吹く風で素知らぬ顔してどっしりと構えている。この時期はアコードで走ると快適で、窓を閉め切っていても寒くも暑くもなく、当然エアコンなどは必要なくて出掛けるとついつい気持ちが良くて遠回りをしてしまい、帰宅が遅くなってしまうのだ。8年目となった今でも全く古さを感じさせないデザインとフォルムで、まだ1、2年しか経ってないような新鮮な感覚をアコードには持ち続けている。きっといつまでも飽きることなく生涯現役のままでアコードに乗り続けていることだろう。アコードを超える車は今のところ存在しないし、これからも現れることはないように感じている。木枯らしの日でも暖かく私を包み込んでくれるアコードなのだ。