アコードユーロR

乗ら my car アコード

el nicoyaさん (60代/三重県)

2012年9月24日の投稿

奥飛騨の大自然に抱かれて自分が小さく見えてくる。些細なことに腹を立てている己が恥ずかしくなってくる。アコードにも笑われていることだろう。山岳地帯のワインディングロードや海岸沿いを走るシーサイドロードなど、自然に囲まれたシーンの中を愛車アコードで走り抜けていくときには雑念はなく、ただひたすらに行く先の路面を追い求めながら、ギアチェンジを繰り返している。そしてアコードとともに行き着くところはいつも安息の地である。この日もアコードは飛騨路に姿を見せていた。一足早い秋の訪れを愛車アコードのおかげで堪能することができたのである。私の気持ちは周囲の風景に溶け込んで癒され、いつしか穏やかになっていた。常に主人公となるそんな愛車アコードは車検のために3日前にドック入りしたが、明日完了して手元に戻る予定であり、8年目が新たにスタートすることとなる。

アコードユーロR
アコードユーロR