マドロスアコード
- oye como vaさん (60代/三重県)
2012年5月17日の投稿
アコードといえばどうしても峠越えのワインディングロードでの走行をイメージしてしまいがちであるが、大海原へ出航する船が停泊する港にも違和感なく佇んでいて不思議なくらい調和していることに驚く。愛車アコードはどこにいても絵になる存在なのである。決して派手な印象がないため自己主張も強くなく、どちらかといえば控えめな外観で何気なくさりげなく、静かに佇んでいるアコードの姿は上品でどことなく貴公子を思わせる気品と風格があり、併せて肩肘張らずにレカロシートに納まると誰でもリラックスできる快適な居住性も兼ね備えていることから、二物を与えられた素晴らしい車であると今でも私は思っている。神出鬼没で縦横無尽に走りまわる愛車アコードの勇姿は感動的ですらある。