凄いぞアコード
- 風人さん (50代/栃木県)
- 24TL
2012年4月25日の投稿
先代のアコードワゴン 24E(CM2)からの乗り換えです。
まだ納車間もなく、距離を稼いでいませんが、CO2排出など環境課題がクローズアップされている時代に、何を進化させると時代にマッチングするのかなと思っていた猜疑心を打ち砕かれる出来の良さに驚きました。実は、先代アコード(ワゴン)のオーナーとして、新しいアコードが発売されたとき、モード燃費を見て環境性能よりもカッコよさ/走りを追求した車になり「時代と合わないなー」と感じていました。
したがって車の購入直前まで新しいアコードは全く眼中になかったです。
◆燃費(高速250km+空いた下道250km):実用燃費に驚嘆!モード燃費を遥かに超える14.2km/l
先代アコードワゴンも長距離だと、燃費運転を気にすることなく10・15モード燃費並みを記録するので驚きましたが、新型は車重が重く、モード燃費は良くありませんが、実用燃費に脱帽です。
◆加速:先代のアコードワゴンは24Eでレギュラー仕様だったので、ハイオク仕様とは単純に比較はできませんが、アクセルレスポンスは格段に上がっていてアクセルを踏んだ直後に素早い加速をします。ミッションも良くなっていて、意のままになるという感覚です。
◆走り:先代のアコードワゴンは、「どんな場面でもすべてが正しく動作する」ことは実感できましたが、走りの面白さは今一歩でした。良くも悪くも一般道から高速/路面状況に影響されず窓に見える景色が変わるだけで普通に走ってしまう感覚です。
新型になってアコードの良さはそのままにダイレクト感が格段に良くなり、普通に走っているだけで楽しいです。
◆静粛性:進化しています。停車してニュートラルに入れると、音だけでなく振動の遮断も進化していて、エンジンがかかっているのが解からず、思わずアイドルストップしたのかと思ってしまいました。
◆長距離ドライブ性能:長距離ドライブでこそアコードの良さが発揮されますが、新しいアコードは驚くほど進化していました。