SUPER MOVEMENT
- 時代を抜きさるものさん (40代/大阪府)
- 20TL
2011年4月30日の投稿
マイナーチェンジで待望の2.0リッターが追加されたことで、迷うことなく2.0TLを契約し、納車されました。
前に乗っていた先代の20Aと同じくグラファイトラスター・メタリックをチョイス、オプションもマッドガードとカーペットマットのみというフルオリジナル仕様です。
先代よりサイズアップしてさらにロー&ワイドが強調されましたが、ボディーカラーが濃いこともあって引き締まった精悍な感じで大満足です。
実際の取り回しも車幅感覚がつかみやすく、大きくなった弊害は感じません。
先代で感動した造りこみの良さ(高品質感)も継承されており、この点もアコードにしてよかったと思いました。
重圧なドアを閉めたときのボムという高級感のある音。そして、外部と完全に遮断されたことを体感できるハイレベルな静粛性はアコードの伝統ともいえるのではないでしょうか?
高価なダブルウィッシュボーンサスペンションをひたすらに熟成させ、アコードブランドを育て続けるHondaテクノロジー感性に思わず共感してしまうのが、このクルマのドライビングフィール。時間のたつのを忘れるほど、まだまだ走り続けたいと思える至福の時を刻んでくれます。
エンジンも実にトルクフルで、加速感もサウンドもジェントルなものです。燃費にやさしいのもまさに時代に「調和」した高性能といえるでしょう。
同クラスでセダンをお探しの皆さん、「アコード」絶対におすすめです。
大切に乗り続けたいと思います。