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シンプルライフのプロフェッショナルが語る 最先端のミニマリスト思想

2019.08.20

シンプルライフのプロフェッショナルが語る
最先端のミニマリスト思想

Hondaは、軽乗用車「N-WGN(エヌワゴン)」を2019年7月にフルモデルチェンジしました。このフルモデルチェンジでは、日々の暮らしを楽しく、そして心地よくすることをコンセプトとし、日常的にクルマを運転する人が快適にドライブできるよう安全性能や使い勝手を追求したほか、毎日の生活になじむ親しみのあるデザインを採用しました。

N-WGN

新しいN-WGNは「New Simple!」をコンセプトにしており、本当に必要な機能だけを選び、洗練させた車となっています。今や世界中で、本当に必要なものを見極めるという価値観が広がっているなか、日常的に使う車だからこそ、そんなシンプルさを求めたい、という方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、シンプルライフを推進する金子由紀子さんにN-WGNの開発背景と関わる、今の時代の価値観やこれから求められるモノについて説明していただきながら、専門家から見るN-WGNの魅力に関しても語っていただきました。

金子 由紀子さん プロフィール

暮らし方から健康、旅行、教育まで、幅広い分野で取材・執筆に携わる。総合情報サイトAll About japan「シンプルライフ」ガイド。10年に及ぶひとり暮らしの経験の中で、「少ないモノでゆったり暮らす」ことの心地良さに目覚める。二児の母となった現在もシンプルライフを実践し、等身大の生活術が共感を呼んでいる。著書に『毎日をちょっぴりていねいに暮らす43のヒント』『ちょこっと和のある暮らしが なんだかとてもワクワクする!』(共にすばる舎)『暮らしのさじ加減』(リヨン社)等、監修に『スッキリ朝とゆったり夜』(PHP研究所)がある。

金子 由紀子

ミニマリズム思想は、日本の原点だった!?
いま注目されるライフスタイルの価値観とは

金子「ここ数年話題のミニマリズム思想シンプルライフですが、実は日本の基礎文化でもあるのです。例えば、伊勢神宮は海外の寺院などに比べると本当に何もありませんよね。神道の精神において、一番重要視されるのは、美しく飾り立てることではなく清浄(クリーン)であること。雑なものが何もない空間が重要視されているのです。そのクリーンなものの上に、日本人の精神が成り立っているのではないかともいわれているのです。

 

 脈々と受け継がれてきたシンプル思想は、戦争によって一度崩壊され、高度成長期を経てバブル経済期で一気に消費傾向へと向かいます。当時の片づけ、収納の記事を見ていると、大量のモノをいかに整然と詰め込むか。取り出して使うことよりも、詰め込むことを念頭に置いている整理術がもてはやされていました。そしてバブル崩壊によって、消費過多な生活に疑問を持ち始め、モノを持たない、捨てるという概念が現在の日本人に受け入れられるようになりました。現在のシンプルでミニマムな生活、これはまさに日本人の原点回帰なのです」

毎日使うクルマだからこそ、シンプルに必要な機能を磨き上げるという思想で開発された新型N-WGN

毎日使うクルマだからこそ、シンプルに必要な機能を磨き上げるという思想で開発された新型N-WGN

使う人が使い方を自由に決められる、
そんな懐の深い商品がこれからのスタンダード

金子「仕事柄よくミニマリストと呼ばれる方々にお会いするのですが、最近は若い人に多い傾向にありますね。ただし、彼らが必要以上にものを持たないのは従来の消費文化に反発するような道徳的な意味ではなく、必要以上にものを持たないことが楽しく、そしてカッコいいと思っているんです。それは商品に対しても同じで、本質的に必要な機能だけを求めている傾向にあるのではないでしょうか?例えば、服を着る、靴を履くなど、人間はものと一体となって生きています。ものを否定することは自分が人間であることを否定することになりますが、自分にとって使いよく、一緒に生活していて幸せになれるものを1つだけ選んでいくことが人とものとの幸せな関係なのです。

 

ライフスタイルがさらに多様化し細分化する現在において、これからの車はオン・オフに応じて自由にアレンジができるもの、使う人が使い方を自由に決められるものが一番です。また、男女を取り巻く社会環境の差がなくなってきていることを考えると、いろんなライフスタイルに柔軟に対応でき、ユニバーサルな使い方ができる車がこれからのスタンダードになるでしょう」

用途に合わせて3つのモードにアレンジできる収納部。ユーザーのニーズに合わせて変化させることができる

用途に合わせて3つのモードにアレンジできる収納部。ユーザーのニーズに合わせて変化させることができる

用途に合わせて3つのモードにアレンジできる収納部。ユーザーのニーズに合わせて変化させることができる

シンプルなデザインと機能が、時代のニーズにフィット。
新しいN-WGN

金子「今回、リニューアルしたN-WGNを拝見しましたが、無駄を削ぎ落していくのではなく、生活に一番必要なものを見極めて、本質的な価値を磨き上げたというコンセプトが素晴らしく表現されていますね。デザインもシンプルですし、収納もここには何を置いて、と場所を決めつけているのではなく、使う人が好きなように使えるようになっているのがシンプル思想にぴったりだと思いました。自分の車を持つことは、自分のライフスタイル合わせて自分用にどんどんカスタマイズしていくこと。車と自分が一体となって、自分なりの乗り方を楽しむのはとても幸せなことだと思います。そのカスタマイズ性というか、懐の深さが新しいN-WGNにあると感じます」

助手席や後席周りに多くの収納スペース。置くものを限定せず、使う方が自由に使えるようゆったりとした設計となっている

助手席や後席周りに多くの収納スペース。置くものを限定せず、使う方が自由に使えるようゆったりとした設計となっている

助手席や後席周りに多くの収納スペース。置くものを限定せず、使う方が自由に使えるようゆったりとした設計となっている

「New Simple!」をコンセプトにした新型N-WGNのこだわり

新型 N-WGN は、“N のある豊かな生活”をご提供したいという N シリーズの思いのもと、生活に一番大切なものを見極め、その本質価値を徹底的に磨き上げるというクルマづくりの考え方で開発されました。通勤・通学や買い物といった生活のあらゆるシーンで運転する一人一人に向け、毎日の運転をより心地よくするために必要な安全性能と使い勝手を追求し、誰でも心地よく使えて暮らしになじむクルマを目指しました。

新型 N-WGN では、毎日の「大切」にこだわったクルマづくりの考え方を「New Simple!」というメッセージに込めてコミュニケーションしていきます。

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