コールラビ（紫）
なんとも言えない形が特徴的なコールラビ。「コール」はドイツ語でキャベツ、「ラビ」はカブのことを意味しますが、アブラナ科でキャベツやブロッコリーの仲間です。
ブロッコリーの茎の部分に近い食感で、加熱するとホクホクとした食感が楽しめます。紫色のコールラビも中身は実は白。皮は硬いので調理するときはむいて使います。柔らかな甘みでクセがなく、シャキシャキと生で楽しめるほか、お味噌汁の具材にも使えます。
栽培スケジュール
- ●種まき
- ▲植えつけ
- ■収穫
- -トンネル
作物の生長記録
- 9月3週目
- 20cmの株間で植えました。あまり株間をつめてしまうと、コールラビが肥大しづらくなります。
- 9月3週目
- しっかり根付いた様子です。
- 9月4週目
- 葉が分けつしている箇所が丸くふくらんできました。
- 10月1週目
- 丸く膨らんできました。
球の部分は根っこや実ではなく、「球茎（きゅうけい）」と呼ばれる茎にあたる部分です。
- 10月2週目
- 球茎を膨らませるには、横に向かって伸びる下の葉をきりとります。
- 10月3週目
- 収穫しました。テニスボールくらいの大きさが収穫の目安です。
- 10月4週目
- 収穫しました。収穫は膨らんだ部分の下をハサミで切り落とします。
- 11月1週目
- あまり大きくなると、スジっぽくなるので取り遅れないように気を付けます。