カーボロネロ

カーボロネロは、葉キャベツの一種で濃く暗い緑色をしており、黒キャベツと呼ばれています。アブラナ科のケールと同じようにキャベツの原種に近い野菜だと言えます。
寒さに強く、夏の終わりに苗を植えて涼しくなる秋から冬に掛けて一度収穫しても葉が次々と出てきてきます。小さなスペースでも栽培できて、冬に霜が降りても長期間に渡って収穫が楽しめるので家庭菜園向きと言えます。
繊維が硬いためサラダなど生で食べるよりも、煮込み料理や炒め物がオススメです。

栽培スケジュール

  • 種まき
  • 植えつけ
  • 収穫

作物の生長記録

9月2週目
キャベツと同じように、石灰を撒いて畑作り。
9月3週目
植えつけを行いした。
同じアブラナ科の野菜であるコマツナ、ハクサイ、ブロッコリーなどと連作するのを避けます。
9月3週目
植えつけを行いました。
倒れないように株元を軽く押さえ、たっぷりの水を与えます。
9月4週目
葉の色が濃くなってきました。
10月1週目
葉が一気に大きく成育。
10月2週目
葉の色が濃くなってきました。
10月3週目
順調に育っています。カーボロネロは、デコボコした葉っぱがユニークです。
10月4週目
収穫しました。葉の長さが30~40cmになったら、下から順に採っていきます。
10月4週目
収穫は根元からハサミで行います。
11月2週目
大きくなりすぎないように気を付けます。大きくなると固くなってしまいます。
11月3週目
収穫の際は10枚くらい残しておきます。こうすることで光合成が続いて株が弱まりません。
11月3週目
一株で30枚を超える収穫が出来ています。
11月4週目
一株で30枚を超える収穫が出来ています。
12月1週目
収穫しました。冬になると糖度が上がって甘さが増します。

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