嬉しかった、
まっすぐな大根
半年前に新しい耕うん機サ・ラ・ダFF500を導入したのを機に、丹精込めて手入れをしてきた我が家の畑はこの夏、最初の収穫シーズンを迎えることができた。まず最初に採れ出したのはブロッコリーとサニーレタス。どちらも大きく育って食べ応え抜群だった。「まあでも、ここまでは去年も同じように採れてたのよね」妻の言う通り、梅雨前に収穫するこれらの野菜は毎年、なんだかんだでよくできていた。しかし、ここから先が今年は違った。「まずいちばんは大根よね!」家庭菜園で失敗の多い根菜類のひとつが大根だろう。我が家でも例年、収穫はできるものの股根や極端に短く変形したものが多くて難儀をしていた。「やさい畑」の記事をはじめ、さまざまな参考書を読むと硬い土の塊や石、肥料の層が原因と書いてある。今までの小さな耕うん機ではなかなか深くまで耕せずにいた。「でも今年は違ったね!」サ・ラ・ダFF500の性能をフルに発揮し、深く柔らかく耕し、高く畝立てをした。耕うん時には土中に残る石も多数撤去した。そのおかげで、それはそれは見事に太くてまっすぐな大根が収穫できたのだ。

長さ35センチ以上にまっすぐ育った青首大根。
こんなに立派な大根が採れたのは、この畑では初めてのこと!
番犬ウメもなんだか嬉しそう。