新しい耕うん機で、
土づくりスタート
念願の新しい耕うん機サ・ラ・ダFF500を購入し、初めての春がやってきた。しっかり耕された畑で野菜が実っている姿をイメージし、菜園の土づくりをスタートする。「前の古い耕うん機だと、この段階でくじけてたのよね」そう言いながら妻が笑顔でハンドル横のボタンを押すと、エンジンが軽快な音を響かせた。リコイルの紐を汗だくになって引いていたのが嘘のような簡単さで嬉しくなる。さて、我が家の菜園は家の裏手にある。玄関側にある納屋から菜園へは緩やかな上り坂だ。シフトレバーを前進に入れクラッチレバーを握るとサ・ラ・ダFF500は坂を登りだす。華奢な妻が手で持って運ぶ必要はない。自走する耕うん機に「コレなら楽だわ」と嬉しそう。

自走機能で、納屋から菜園へ向かう坂道も楽に登ることができる。