Honda SENSING 360+、Honda SENSING 360、Honda SENSINGオートハイビーム

技術の概要

夜間走行時にハイビームとロービームを自動切り替え。

オートハイビームは、ハイビームとロービームを自動で切り替えることで、良好な視界確保を支援するとともに、手動切り替え操作の頻度を低減する機能です。

カメラで車両前方の対向車のヘッドライトや前走車のテールランプ、街灯などを検知。約30km/h以上で走行中に対向車や前走車がいない場合はハイビームに、対向車や前走車、複数の街路灯を検知するとロービームに自動で切り替えます。

技術のはたらき

  • オートハイビームは、夜間にライトスイッチが「AUTO」、ライトスイッチのレバーがロービームの位置にある状態で作動します。

  • 前走車の場合
  • 対向車の場合

STEP1

前走車がいない場合はハイビームで走行

STEP2

カメラが前走車のテールランプを検知すると、自動的にロービームへ切り替わる

STEP3

前走車がいなくなると、自動的にハイビームへ切り替わる

STEP1

対向車がいない場合はハイビームで走行

STEP2

カメラが対向車のヘッドライトを検知すると、自動的にロービームへ切り替わる

STEP3

対向車がいなくなると、自動的にハイビームへ切り替わる

  • 前走車の場合
  • 対向車の場合

ドライバーの運転支援機能のため、各機能の能力(認識能力・制御能力)には限界があります。各機能の能力を過信せず、つねに周囲の状況に気をつけ、安全運転をお願いします。車両をご使用になる前に必ず取扱説明書をお読みください。各システムは、いずれも道路状況、天候状況、車両状態等によっては、作動しない場合や十分に性能を発揮できない場合があります。

車種や発売時期によって本ページの説明とお客様所有の車両の機能が異なる場合があります。 実際の機能は取扱説明書をご確認ください。

テクノロジーオートハイビーム