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SPORT HYBRID i-MMD 2013年 6月発表の情報

SPORT HYBRID
i-MMDとは

「SPORT HYBRID i-MMD」は、高い環境性能と走りの楽しさを実現したハイブリッドシステムです。環境性能と走りを両立するため、駆動用と発電用の2つのモーターを搭載。さらに高効率のエンジンを組み合わせることで、状況に応じてそれぞれを自由に動かせる構造にしました。

発進を含む低速走行から高速走行までの全域で、モーターがタイヤに直接駆動力を伝えるレスポンスに優れた走りを基本としています。バッテリーの充電状況などに応じて、高速クルージング時は、エンジンがタイヤを直接駆動するモードに切り換えることもあります。2つのモーターとエンジンを独立して動かせるという自由度が高いシステムによって、あらゆるシーンで高効率な走りを実現しています。

① 2モーター(走行用/発電用)

SPORT HYBRID i-MMDはモーターが主体。従来型に対し出力・トルクを向上させ、より小型化も実現。
走行用モーター:高出力・高トルクを発揮し、発進直後から力強く、滑らかで、レスポンスの良い走りを実現。減速時には高効率エネルギー回生も行う。
発電用モーター:エンジン動力を受けて高効率な発電を行い、走行用モーターに電力を供給。バッテリーへの充電も行う。

② アトキンソンサイクル DOHC i-VTECエンジン

Honda独自のVTEC+VTCにより、熱効率に優れるアトキンソンサイクルを実現。
2種類のカムを使い分けることで低燃費運転と高出力運転を両立させながら、電動化したVTC(バルブタイミングコントロール)によって吸気バルブの位相を連続的に制御してその効果をさらに向上。

詳しい構造についてはこちら

③ エンジン直結クラッチ

高速クルーズ時は、エンジンの出力軸を車輪へと直結して「エンジンドライブモード」へと移行。
マニュアルトランスミッションにおけるトップギア相当の高速走行に適したギア比設定とシンプルな動力伝達経路により、アトキンソンサイクルでの高効率運転を最大限に活かして走行を行う。

④ パワーコントロールユニット(PCU)

電流や電圧を自在にコントロールする知能デバイス。バッテリーが発生する電圧を最大700Vまで昇圧させるコンバーターなどをコンパクトに内蔵。

⑤ リチウムイオンバッテリー

減速エネルギーを回生した電気とエンジンの力で発電した電気を蓄え、モーターに供給。出力密度が高く、軽量・小型で高出力を放つ。「電力を貯める、出す」効率にも優れ、燃費と走りに大きく貢献。

「駆動」「発電」専用の
2モーターは
シンプルで
あるがゆえの高効率

「SPORT HYBRID i-MMD」は、駆動用モーターと発電用モーターの2つのモーターを備えた2モーター・ハイブリッドです。駆動用モーターは、駆動軸と直結した構造となっており減速時には回生を行います。一方、発電用モーターは、エンジンと直結しています。特徴は、動力をミックスさせるための複雑な機構やトランスミッションが介在しない、シンプルなシステムに仕上げたこと。これにより駆動時には、複雑な機構を介したフリクションロスとは無縁の、高効率でモーターの持ち味を生かしたスムーズな駆動を実現しています。エンジンを利用して発電する際も同様で、発電用モーターをダイレクトに駆動することでロスを最小限に抑えています。

賢く使い分ける
3つのドライブモード