胸をときめかせる爽快な走りと、低燃費・クリーンなど高い環境性能の両立。Hondaは、独創の可変バルブタイミング・リフト機構「VTEC」や、VTECにVTC(連続可変バルブタイミング・コントロール機構)を組み合わせ高知能化した「i-VTEC」システムなど先進のエンジンテクノロジーを投入し、スポーツ性と環境性能の両立に挑戦し続けています。
2003年に、動力性能に優れたDOHC i-VTECエンジンに独自のセンターインジェクションシステムを融合させることで、低燃費、排出ガスのクリーン化と高出力を高次元で両立するHonda初のガソリン直噴エンジン「2.0L
DOHC i-VTEC Iエンジン」を開発。進化した次世代型クリーン・スポーツエンジンとして、送り出しました。
新開発のガソリン筒内直接噴射式エンジン「DOHC i-VTEC I」は、VTECエンジンを高知能化し、バルブ休止機構やVTCによる最適なバルブ制御を行なう「i-VTEC」システムと、Honda独自のセンターインジェクション方式による筒内直接噴射システム、ピストン上部に独特の窪みを持つキャビティピストンなどを融合した革新的な直噴エンジン。これらの組み合わせによって、従来の直噴エンジンにおける空燃比※1(空気/燃料の重量比率)およそ40:1を大きく超える65:1の超希薄燃焼を可能とし、スポーティな走りを実現しつつ低燃費を達成しています。※1 EGR含む。
さらに、高精度EGRバルブを用いた燃焼制御と新開発の高性能触媒の採用で、超希薄燃焼直噴エンジンながら「平成17年排出ガス基準50%低減レベル」をもクリアしています。(ストリーム
アブソルート 2.0L)
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