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開発者の想い 追突軽減ブレーキ〈CMBS〉編

クルマは家族や友人、恋人などを乗せる快適なプライベート空間を提供し、行きたい場所に移動できる手段としては最適な乗り物といえます。
しかし、その自由な機動性の背反として、まだまだ年間多くの交通事故が発生しており、クルマをつくる者として自動車事故をゼロにすることを目指し、安全技術の開発に取り組んでいます。CMBS(Collision Mitigation brake System)もそうした想いから生まれた機能です。

誰しも事故を起こさないように運転を行っていますが、ずっと前ばかりを見ているわけではなく、左右や後方の車両、周囲の歩行者などを短い時間の中で見て判断しながら安全運転を行っています。
しかし時には外の景色を見るための脇見をしたり、出かけ先で楽しく過ごした帰りなどちょっとした気のゆるみによる不注視などが生じることがあり、不運にもこのほんのわずかな「間」と前方車両の「予想外の動き」が重なった時に気づくのが遅れ、追突事故に至ってしまうのです。

追突軽減ブレーキ〈CMBS〉は、耐候性に優れたミリ波レーダーによって車両の進行方向のおよそ100mにわたって前方の障害物との距離、速度差等を検出し、追突の危険性が高まったと判断した場合はブザー警報音と表示で危険性を伝え、さらに回避困難と判断した場合は自動でブレーキを掛けて速度を下げる、いわば運転助手となって危険回避を支援する機能として構築しました。
回避しやすくするためには、出来るだけ早くドライバーに知らせる必要がありますが、早くする程予測の領域が大きくなるため、ドライバーが不必要と感じる警報頻度も高くなります。

私たちは市街地、高速道路など様々な環境での走行を長距離にわたって行い、最適な支援タイミングをつくり上げました。それでもこの運転助手はまだまだ人間の判断能力には及びません。しかし、クルマが走行している間休むことなく、決して脇見をせずにあなたの安全運転を支え続けてくれる"同乗者"であることは確かです。

ドライバーの運転支援機能のため、各機能の能力(認識能力・制御能力)には限界があります。各機能の能力を過信せず、つねに周囲の状況に気をつけ、安全運転をお願いします。車両をご使用になる前に必ず取扱説明書をお読みください。各システムは、いずれも道路状況、天候状況、車両状態等によっては、作動しない場合や十分に性能を発揮できない場合があります。

車種や発売時期によって本ページの説明とお客様所有の車両の機能が異なる場合があります。 実際の機能は取扱説明書をご確認ください。

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〜 追突軽減ブレーキ〈CMBS〉編 〜

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