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このコンテンツは、2003年の情報をもとに作成されています。
前後輪の駆動力を電子制御で最適配分。
さまざまな路面を知能的に制する
全天候対応駆動力コントロールシステム、VTM-4。
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さまざまな路面を
知能的に制する
新世代4WDシステム
VTM-4
(バリアブル・トルク・
マネージメント4WDシステム)
「MDX」に採用されています。
VTM-4
VTM-4とは・・

Variable Torque Management 4WD system(バリアブル・トルク・マネージメント4WDシステム)。状況に応じて前後輪の駆動力配分をコンピュータが自動制御するVTM-4は、FF(前輪駆動)/フルタイム4WD/パートタイム4WDという3つの駆動方式の長所を併せ持つHonda最新の全天候対応駆動力コントロールシステムです。

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Hondaは、軽量・コンパクトで燃費にも優れたリアルタイム式4WDの優位性を活かしながら、電子制御による高知能な4WDシステム「VTM-4」を開発。
雨や雪など、突然の路面変化に遭遇したときでも、安心して運転できるよう、数々の先端技術を集積して開発されたHonda最新の全天候対応駆動力コントロールシステム、VTM-4。状況に応じて前後輪の駆動力配分をコンピュータが自動制御するVTM-4は、FF(前輪駆動)/フルタイム4WD/パートタイム4WDという3つの駆動方式の長所を併せ持つ4WDシステムです。高精度かつ知能的な駆動力制御を行うことにより、“FF特有のすぐれた燃費効率とスムーズな走り”、そして“フルタイム4WD特有の安定した加速性能”と“パートタイム4WD特有の頼もしい悪路走破性”を状況に応じて即座に発揮。路面状況を問わない高次元の操縦安定性とともに、4WDであることを感じさせないきわめてナチュラルなドライビングフィールを創出。さらに、VSAとの協調制御により、全天候、オールロードでの操縦安定性をいっそう高めています 。

 
リアルタイムで知能的に前後輪への駆動力をコントロール
前後輪それぞれに割り当てられたABSセンサーが検知する走行状況と、エンジン/AT情報をもとに、センターLSD+ロック機能およびリアLSD+ロック機能などを備える「電子制御可変トルククラッチ」が、前後輪の駆動力を最適に制御します。
VTM-4 システム概念図
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センターデフを用いない、電子制御可変トルク・ツインクラッチ機構
VTM-4は、後左右輪に必要なトルクを瞬時に算出し、リアデファレンシャルケース内の左右に配置した電子制御可変トルククラッチに伝達します。電子制御可変トルククラッチには、後輪に駆動力を配分しながら前後輪の差動を抑えるセンターLSD機能と、後左右輪の差動を抑え確実に駆動力を伝えるリアLSD機能を同時に持たせており、電磁クラッチによって湿式多板クラッチ圧を無段階に制御することで、適切な駆動力を配分。この結果、常に安定したトラクション性能を獲得しています。
VTM-4 リアデファレンシャルユニット
VTM-4 リアデファレンシャルユニット
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(A)電磁クラッチ、(B)ボールカムアッセンブリ、(C)湿式多板クラッチ
 
前後輪の駆動力を電子制御で最適配分。
VTM-4は、FFを基本に、その時々の路面状況や走行状況の変化に即応し、前後輪の駆動力配分を50:50〜100:0までの間で最適に自動制御。同時に、後輪左右の駆動力を安定させるLSD機能を発揮します。例えば発進時や加速時には、加速度に応じて可変的かつ積極的に後輪へ駆動力を伝え、前輪の空転を抑制。頼もしい加速とすぐれた操縦安定性をもたらすなど、知能的な制御によって、悪路でも安心できる走り、ムダのない走りを生みだします。
VTM-4 AUTOモード
01.定速走行時
後輪への駆動力を完全にカット。FF状態となり、燃費効率を大幅に向上させます。
  02.発進時・加速時
駆動力は自動的かつ最適に前後輪間で配分。積極的に後輪に大きな駆動力を伝えることで、前輪の空転を抑制し高い走行性能を発揮します。
  03.低路走行時(前輪+左後輪がすべりやすい路面にある場合)
前輪および左後輪への駆動力は自動的に抑えられ、右後輪への駆動力が増加。VSA機能とあいまって、スムーズな走行を可能にします。
 
■VSAとの相乗効果でより高い走行安定性を発揮。
VTM-4に託した走りの理想は、車両挙動安定化制御システム「VSA」とのコンビネーションによって、より高い領域で実現されます。すべりやすい路面での発進時や登坂時などでも、すぐれた走行安定性を発揮し、よりスムーズなコーナリングが可能に。ハンドルを握るドライバーにゆとりと安心感を導きます。
 
 

搭載車種はMDX(2003〜2006)

このコンテンツは、2003年の情報をもとに作成されています。