Honda Sustainability Report 2022Honda Sustainability Report 2022

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2022年7月26日 第2版(詳しくはこちら

トップメッセージ
取締役 代表執行役社長 最高経営責任者 三部敏宏
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 日頃より Honda の企業活動に多大なるご支援とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。Honda は 2030 年ビジョンに「すべての人に生活の可能性が拡がる喜びを提供する」という目標を掲げ、企業活動を進めております。
 我々は創業以来の「人や社会の役に立ちたい」「人々の生活の可能性を拡げたい」という想いのもと、暮らしに役立つ商品を提供し、その活動においてはつねに存在を期待される企業として環境・安全に配慮しながら、より多くのステークホルダーの皆様へ喜びをご提供できるよう取り組んでまいりました。そしてつねにその中心にあったのは「人」であり、人の可能性を信じるのが Honda という会社です。
 Honda が提供する本質的価値は、人々の時間や空間を拡げることで生活を豊かにするものであり、意志を持って動き出そうとしている人を支えるパワーになることだと考えています。そして、その価値提供においては環境に負の影響を与えてしまうこと、自動車やバイクで人が亡くなることはあってはならないと考えています。
 そこで、Honda は徹底的に取り組んでいくテーマを「地球環境への負荷をなくすこと」、そして「尊い命を守る安全を達成すること」と定め、高い目標を掲げてチャレンジを続けていきます。環境については四輪の電動化戦略によるカーボンニュートラルの達成、安全については安全技術の実装による交通事故死亡者の削減を着実に進め、持続可能な社会の実現への貢献を目指しています。
 Honda の取り組みが社会課題の解決や、より良い社会の実現につながると信じて、積極的に取り組んでまいります。
 ぜひ今後の Honda にご期待ください。
Honda フィロソフィー
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 創業者である本田宗一郎と藤澤武夫が遺した企業哲学「Hondaフィロソフィー」は、「基本理念(人間尊重と三つの喜び)」「社是」「運営方針」で構成されています。フィロソフィーは、Hondaグループのすべての企業と、そこで働くすべての従業員の価値観として共有され、あらゆる企業活動と、従業員の行動や判断の基準となっています。
 フィロソフィーは、単なる「ことば」として終わらせることなく、Hondaで働く一人ひとりが、主体者として実践し続けていく必要があります。そこでHondaは、フィロソフィーを教育プログラムに取り入れることはもちろん、日々の事業活動や経営におけるさまざまな意思決定に活かしています。
 またHondaには、「自由闊達・チャレンジ・共創」、すなわち「既成概念にとらわれない自由な発想と、信頼に基づくチームワークをベースに、失敗を恐れずチャレンジする」という企業文化があります。Hondaはこの企業文化を発揮しながら、企業活動を実践しています。
 Hondaに対する社会の期待は、時代とともに変化し続けています。Hondaは、これからも責任あるグローバル企業として、多様なステークホルダーの声に耳を傾けながら、その信頼と期待に応えられるよう、さまざまな課題解決に取り組んでいきます。

基本理念

人間尊重
自立

自立とは、既成概念にとらわれず自由に発想し、自らの信念にもとづき主体性をもって行動し、その結果について責任を持つことです。

平等

平等とは、お互いに個人の違いを認め合い尊重することです。また、意欲のある人には個人の属性(国籍、性別、学歴など)にかかわりなく、等しく機会が与えられることでもあります。

信頼

信頼とは、一人ひとりがお互いを認め合い、足らざるところを補い合い、誠意を尽くして自らの役割を果たすことから生まれます。Hondaは、ともに働く一人ひとりが常にお互いを信頼しあえる関係でありたいと考えます。

三つの喜び
買う喜び

Hondaの商品やサービスを通じて、お客様の満足にとどまらない、共鳴や感動を覚えていただくことです。

売る喜び

価値ある商品と心のこもった応対・サービスで得られたお客様との信頼関係により、販売やサービスに携わる人が、誇りと喜びを持つことができるということです。

創る喜び

お客様や販売店様に喜んでいただくために、その期待を上回る価値の高い商品やサービスをつくり出すことです。

社是

私たちは、地球的視野に立ち、世界中の顧客の満足のために、質の高い商品を適正な価格で供給することに全力を尽くす

運営方針

– 常に夢と若さを保つこと

– 理論とアイデアと時間を尊重すること

– 仕事を愛しコミュニケーションを大切にすること

– 調和の取れた仕事の流れを作り上げること

– 不断の研究と努力を忘れないこと