新型シビック試乗の感想は!? 3代目&10代目オーナーだからこそわかるポイントも!

シビック、そのポテンシャルは?

── お二人に新型シビックに試乗していただきました。愛車との比較も交え、試乗を終えて感じたことはありますか?

シビック、そのポテンシャルは?

岡崎 マニュアル車とCVT車に試乗して、両方に共通して感じたのがドライバーに寄り添ってくれるクルマであることです。特に、マニュアル車に不慣れなドライバーにもシビックが「大丈夫だよ」、「がんばれ」と言ってくれているようで、人に優しいクルマでした。シートも、座っているというよりも包まれている感じで、僕のような初心者にも安心して乗りやすかったです。

佐藤 爽快シビックの「爽」の字には人の文字があるように、Hondaとしても人を中心に開発してきて、どうやったらドライバーに寄り添えるのかを研究してきました。その目指した爽快シビックというコンセプトを実際に感じ取っていただけて、嬉しく思います。

── 上山さんは3代目からからの比較になりますが、クルマの進化など感じましたか?

シビック、そのポテンシャルは?

上山 1.5Lのターボがこんなにトルクフルで、パワーが出ることに驚きました。3代目シビックの時代のATだと少しイラッとする瞬間があったんですが、新型のシビックはストレスフリーで思ったとおりに加速してくれるんだな、CVTの進化はすごいなと感じました。

── クルマを操るというところで、マニュアル車はいかがでしたか?

上山 一つひとつの操作が本当に気持ちいい。操る気持ち良さをすごく感じました。一連のシフト操作がカチッと決まり、上手くなったような気がします。このクルマ、楽しいです。本当に楽しい。その一言に尽きます。

佐藤 上山さんがマニュアル操作を楽しんでいる姿を助手席から見ていたら、「クルマを操る喜びを感じてもらうためにも、一人でも多くのお客様にシビックを届けたい」と改めて思いました。今後、EVや自動運転の時代へと向かいマニュアル車がなくなっていく時代の中で、HondaのDNAである操る喜び、走る喜びを不変価値として提案していくことになんら変わりはないと思っています。

シビック、そのポテンシャルは?

── 今後のシビックに変わらないでいてほしいこと、さらに期待することはありますか?

岡崎 私にはシビックがHondaの顔だというイメージがあります。これからもHondaを象徴するようなクルマとして、いつの時代でも胸を張って運転でき、10代目同様に家族で乗れるクルマであって欲しいです。

上山 シビックは大好きなクルマなので、これからもどんどん代替わりして、よりよいクルマになってもらいたいですね。デザインは髪型やファッションと同じでトレンドや好みがあり、シビックも時代に合ったモデルがこれからも登場すると思います。「でも、ハンドル握れば黙らせてしまうよ」という操る楽しさは変わらないでいてほしいです。

ユーザーの期待の先、シビックはどんな価値を生み出せるか

ユーザーの期待の先、シビックはどんな価値を生み出せるか

── 50年の歴史があるシビックだからこそ期待の声は多いと思いますが、これからの展開は?

佐藤 つねに時代とともにHondaの思想を語りかけているのがシビックであり、ユーザーの一歩先のニーズを捉え、進化しつづけるのもシビックです。まだ11代目シビックは始まったばかり、ここでいただいた言葉を次の開発に展開していきたいと思います。

── Hondaにはハイブリッドの「e:HEV」があります。またシビックといえばスポーツの「Type R」ですよね。

佐藤 今後の展開としては、2022年にe:HEVとType Rが出ます。今回、CVTとマニュアルをラインアップしたことで、シビックのベースを築いてきました。さらに今後一歩先を進めて、CVTとの組み合わせにおいては先進技術のe:HEVを投入し、マニュアルとの組み合わせにおいては究極の操る喜びを体現したType Rの登場により、シビックシリーズの新しいページを開けるのではないかと思っています。私たちは、シビックを通して、お客様の暮らしや生活の可能性が拡がる喜びを提供していきます。ぜひ、楽しみにしていただければと思います。

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