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●NSXリフレッシュプラン、鈴鹿から心をこめて。(2004年10月取材) 1/3
NSXリフレッシュプラン、鈴鹿から心をこめて。
NSXを愛した技術者が、手づくりした工具とともに
こだわりと情熱を新しい担当者へ伝授した。


鈴鹿のNSXリフレッシュプランを行うファクトリーの現場
NSX、S2000、インサイトの製造を担う鈴鹿製作所のすぐ隣にある、鈴鹿サービスセンター内に、Honda車の高いクオリティーを一手に担う、品質管理室の一つの部門として、NSXリフレッシュプランの拠点は移された。担当するのは、市川智之さん。入社12年のベテランのクラフトマンで、鈴鹿でさまざまなサービス業務とともに、NSXのメンテナンスや板金加工を長年手掛けてきた。
NSXをメンテナンスする経験を積んでいたが、今回は特別なリフレッシュプランを担当するということもあり、その「心」を受け継ぐため、市川さんは移管前の高根沢工場に長期出張し、前任者で、長年NSXリフレッシュプランを手掛けてきた佐藤圭二さんと福田義信さんにみっちりと教えを請うた。
お客様の大切なNSXを預かり、新車が生まれる工場でメンテナンスを行い、新車に近い状態でお返しするのがこのプランの心。その心を、市川さんはNSXへのあふれる愛情とともに二人の師から受け継いだ。そして、二人が長年の経験から工夫を凝らした手製の工具をも受け継ぎ、クルマを持ち上げるリフトやリフレッシュ専用プレートのナンバー打刻機に至るまで、設備のすべてを鈴鹿へと運んだのだ。さらに、NSXの両側のドアを開け放ってもゆとりある幅の広い塗装ブースが新設され、NSXリフレッシュプランを引き継ぐ準備が鈴鹿で整えられた。(2004年10月取材)
前任者の手製工具も納められているツールボックス NSXリフレッシュプランを行うために新設された塗装ブース

NSXリフレッシュプランは、NSXを新車同様に戻すためのリプロダクト。


わざわざ生まれた工場へ戻ってメンテナンスを行うのには理由がある。NSXリフレッシュプランが、NSXの新車の感覚を知る者がテストや検査を行い、それに近い状態に戻すことを前提としたメンテナンスだからである。
したがって完成時の検査は、新車と同じ設備を使い、新車の製造に携わる技術者が行う。そして、その新車の検査基準をクリアするまで何度でもメンテナンスが施され、しっかりと新車同様のクオリティーをキープする。「新車の工場から出荷されるのであるから、新車同様にするのは当然」。それがNSXリフレッシュプランなのである。もちろん、外観は塗装を行わなければ、厳密には新車のような見た目に戻るわけではないが、できる限り新車同様の輝きを取り戻すために、納車前は丁寧に磨き込みを行う念の入れようだ。
 
足廻り総合リフレッシュを行い取り外されたNSX-Rのサスペンションアーム。
NSXリフレッシュプランでは、ファクトリーへ到着したNSXをまず、鈴鹿製作所TDラインの完成車検査ラインに持ち込み、新車同様の検査が実施される。さらにテストコースを走行し、ハイスピード領域でのドライビングフィールもチェックされる。その結果に基づき、市川さんがメンテナンスを行うのだ。
基本的にお客様が希望されているメニュー以外にも、新車同様に戻すために必要となる項目をリストアップする。そしてその内容をお客様にお知らせし、コミュニケーションを取りながらメンテナンス内容を定めていく。基本的なリフレッシュだけでもおよそ1カ月の時間が掛かる壮大なプラン。長年走り続けたNSXの羽を一時休め、じっくりとメンテナンスを行うのがNSXリフレッシュプランなのだ。(2004年10月取材)
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