チャレンジコースのドライビングレッスン
チャレンジコース参加者によるブレーキングレッスン。時速80kmからフルブレーキング。
誕生より30年を経た初代NSXと誕生したばかりの2代目NSX。どちらも美しいシルエットである。
約30年の隔たりがあるスポーツカーが同じ場でレッスンを受けているのもNSXらしいシーンではないだろうか。
スキッドパッドレッスン。滑りやすい路面で挙動をコントロールする操作を学ぶ。
ホンダオートテラス特別展示
ホンダオートテラスによる特別展示も実施。2代目NSX、S2000、S660 Neo Classicなどが展示されていた。
国際レーシングコース スポーツ走行
スポーツ走行コース参加者は、前日にSUPER GTが行われたコースを自らのNSXで存分に走ることができた。
2代目NSXも、初代NSXと同様、やがて次代のオーナーへと乗り継がれていくのだろう。「残存率」の高さもNSXの特徴である。
先導車の走行ラインを辿り、安全に楽しく鈴鹿サーキットを走る先導走行も。30分以上、たっぷりと体験を楽しめた。
フェアウェルランチ・閉会式
イベントの最後はピット上のホスピタリティブースでのビュッフェ。仲間と談笑しながらゆったりと昼食を楽しんだ。
ホームストレートにNSXを並べ、コントロールラインの近くで閉会式。終わってみれば、あっという間の2日間だった。
ホームストレートに並べられた参加者たちのNSX。さまざまな年代のNSXがある。どれも美しい。
NSX fiestaの横断幕を掲げての記念撮影。毎年恒例のこのスナップが、約30年間、撮られ続けてきた。
ファイナルパレードを走行した参加者たちは手を振り、別れを惜しみながら鈴鹿をあとにした。30周年での再会を誓って。