永遠の親友、ポール・フレール氏と。「Car Graphic」30周年記念特集号の取材で菅生サーキットにて
さまざまなクルマを走らせたときの一枚。英国の「The Motor」誌にポール・フレール氏が寄稿した
フェラーリ330GTCのロードテスト記事を小林氏が気に入り、「Car Graphic」への寄稿を
依頼したのがお付き合いの始まりだった。1969年に同氏を鈴鹿サーキットに招き、
「Car Graphic」主催でレーシングスクールを開催した。共にNSX fiestaにも参加されている。
ポール・フレール氏が生前、NSXを絶賛するとともに、所有していたCR-Xを愛してやまなかったというのは、
Hondaファン、CG読者の間では有名な話だ。おふたりとも生涯現役を貫かれた真のモータージャーナリストである。