
Honda Sports Car Web MeetingHonda Sportsファンと開発者が語り合うオンラインイベント紹介
2021年9月20日にオンラインイベント「Honda Sports Car Web Meeting」が開催されました。 Honda SportsやTYPE Rについて、参加者とHondaの開発者がオンラインで語り合う内容で、Honda Steering Clubメルマガ会員様、Honda Mail Newsのメルマガ会員様を中心に、事前に参加者を募集して行われました。リアルイベントが開催されない中でのチャレンジ企画。参加者から好評いただいたイベントの模様を動画にてご紹介します。Hondaの開発者と直にコミュニケーションできる「Honda Sports Car Web Meeting」。今後の開催も検討していますので、開催の際はぜひご参加ください。
Honda側の参加者
本田技研工業株式会社 四輪 ものづくりセンター CIVIC TYPE R 開発責任者
柿沼 秀樹
1991年に入社後、サスペンション性能の研究開発部門で、運動性能にまつわる車両ディメンションやサスペンションジオメトリーなどの研究開発を担当。1999年のS2000以降、シビック TYPE RやNSX等スポーツモデルを中心に車両運動性能開発を手がけた。2017年にシビック TYPE Rの開発責任者を務め、今回のモデルチェンジでも開発を率いた。
本田技研工業株式会社 四輪 ものづくりセンター CIVIC TYPE R パワートレイン開発責任者
松持 祐司
2000年入社。エンジン設計担当として、S2000、NSXのマイナーチェンジやVTEC開発担当を経て、シビック TYPE R用2.0L VTEC TURBOエンジンの開発責任者を経験。現在はパワートレーン戦略の立案に従事。
本田技研工業株式会社 広報部
塚本 亮司
1985年に本田技術研究所に入社。スポーツカー研究プロジェクトに参画し、車体研究プロジェクトリーダーとしてNSXの量産開発に携わる。S2000では車体研究開発責任者を務める。2代目NSXの開発にも車体研究責任者として携わった。
文中・映像内にある「ツインリンクもてぎ」は当時の名称。現在は「モビリティリゾートもてぎ」です。