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●Hondaを愛す、スポーツカーを愛す。 Old Timer's World
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第1回目は、インサイドレポートから。
古きHonda車を保存するホンダ・コレクションホールを訪れ、
レストアに対する考え方などを伺ってみました。

さまざまな所から集めたクルマを
Hondaの各製作所に配付し、レストア。

ホンダ・コレクションホールでレストアといえば、技術主任の尾崎光夫さんの担当である。ホンダ・コレクションホールのホームページでも、レストアのノウハウについて語る役を担っている。
彼は、約9年前コレクションホール構想が立ち上がると同時に手を上げ、プロジェクトに参加した草創期のメンバーのひとり。鈴鹿製作所に勤務していたため、ツインリンクもてぎで同ホールを立ち上げることとなってから、現在も単身赴任中。そんな尾崎さんが、過去を思い出しながら語りはじめた。

「コレクションホールの構想が立ち上がるずっと以前、1971年(昭和46年)頃だったそうです、2代目社長の河島喜好さんが『そろそろ集めた方がいいかな…』と言い、それまでのHonda製品の収集がはじまったと聞いています」
「そのとき、本田宗一郎さんは『何でそんなことするんだ!』となぜか反対されたらしいのですが、河島さんは密かに収集プロジェクトを推進させたらしいんです」
着々と集められた製品の一部は、Honda各製作所に送られ、従業員の自己啓発のために各部署でレストアを行ったらしい。
「定かではないのですが、私にも鈴鹿製作所でスーパーカブをレストアした記憶が残っているんです」
集められたHonda車は、当時としてはまだ時代が新しくかなり程度のいいものばかりだった。したがって、レストアにそれほど苦労はしなかったという。まだ部品も豊富にあった。図面や数少ない資料をもとに復元するというレストアではなかったのだ。その頃の苦労があったから、現在のコレクションホールがあると言っても過言ではない。
コレクションホールとしても、資料をもとにするゼロからの復元は、現在第1期の2輪、4輪のレーサーを中心に手掛けはじめたばかりだという。

そうしてレストアされたHonda車は各所に保管された。この収集品があったため、コレクションホールも立ち上げやすかったのだ。同ホール設立のために、ふたたびコレクションとしてレストアされたHonda車は、鈴鹿サーキットの当時のボーリング場の地下フロアに集められ保管された。このとき、尾崎さんをはじめとする草創期の5人のメンバーは、創立50周年記念の“ありがとうフェスタ”に向けて歴代のレーサーを走らせるためのレストアに明け暮れたという。
当初コレクションに反対していた本田宗一郎だが、鈴鹿のボーリング場の地下を訪れたときはそんなことはすっかり忘れ、そうそうたるHondaコレクションを見て「いや、よく集めたな」と上機嫌だったらしい。



技術主任の尾崎光夫さん

コレクションホールに展示された歴代のHonda車

1966年に登場したS800。最高出力70PS、最高速度160km/h の当時として抜きん出た高性能スポーツだった
 
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