交通実態を見る

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実際の交通状況を街に出て観察してみました!!

交通安全情報紙「SJ」に掲載中のDOCUMENT EYEでは、気になる実際の交通状況を観察し、その様子をお伝えしています。
このコーナーでは、観察中に見られた光景で、紙面ではお伝えできなかったものを写真や動画でご紹介します。

車両の右左折時のウィンカーの点灯タイミングを観察する

写真で実際の状況を見る

左折時、事前に左側端に寄せない車両が多く見られました。そのため、後方のバイクがクルマの脇を通り、先頭で信号を待つ姿をよく見かけました。巻き込み事故を防ぐためにも事前に左側端にクルマを寄せましょう。

交差点付近で駐停車する車両。直進車両の道を塞ぎ、右折するためにセンターラインに寄っていた車両が道を譲っていました。交差点付近の駐停車は事故を招く原因の一つです。

ルールを守り、車道を走る自転車をよく見かけました。

信号待ちで携帯をチェックするライダー。周囲への注意が散漫になるので、乗車中の使用は控えましょう。

直進中のタクシーがタクシー待ちをしている人を見つけ、交差点直前で右折をはじめました。急な進路変更は、とても危険なので止めましょう。

赤信号で横断歩道を渡る自転車。信号は絶対に守りましょう。


	●	交差点で右左折する時には、いつでも止まれる速度で進み、左折時は側端に沿って、右折時は中心のすぐ内側を徐行しましょう。
	●	周囲の安全を確認し、進路変更をする3秒前に進路変更の合図を出しましょう。
	●	交差点付近の駐停車は止めましょう。
	●	信号の指示には必ず従いましょう。

ルールやマナーをしっかり守って、安全運転を心がけましょう。