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このコーナーでは、SJ本紙5面DOCUMENT EYEの観察中に見られた光景で、紙面ではお伝えできなかったものをご紹介します。

日没前後に走行中のクルマのヘッドライト点灯状況を観察しました。

日没直前には、車幅灯を点灯するクルマが見られるようになりましたが、無灯火のクルマも多く観察されました。

完全にあたりが暗くなると、ほぼ全てのクルマがヘッドライトを点灯しています。歩行者や自転車利用者の姿は、ドライバーから発見しにくくなっています。

車両の通過直後に横断を開始する自転車利用者。奥の道からはトラックが出ようとしています。

車両の通過直後に横断を開始する歩行者や自転車が目立ちます。車両の通過直後は、見落としの危険があるので、無理な横断はやめましょう。

渋滞中のクルマの間を横断する歩行者がいました。

日没前は、ヘッドライトを点灯しないクルマが目立ちました。

●周囲が暗くなる前に、早めにヘッドライトを点灯しましょう。
※ヘッドライトを点灯すると、歩行者や自転車利用者の早期発見に役立つほか、
 自分の存在を他者や歩行者に早めに知らせることができます。
●薄暮時には、スピードを控え、安全に走行しましょう。
●歩行者は、クルマの陰からの飛び出しや、無理な横断はやめましょう。
●歩行者は、薄暮時や、夜間の外出時には、反射材の着用や目立つ色の服装を心がけましょう。

●観察場所/東京都世田谷区経堂4丁目付近
●観察日/1月7日(木)
●天候/晴れ
●観察時間/15:45〜17:45