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このコーナーでは、SJ本紙4面DOCUMENT EYEの観察中に見られた光景で、紙面ではお伝えできなかったものをご紹介します。

自転車のルール・マナーを守らない、危険な走行などが観察されました。

信号無視や、信号が点滅の途中で横断を開始し、途中で信号が変わってしまった自転車も多い。

子どもを乗せた母親の自転車。
会話をしながら、並進していて危険です。

走行中に音楽を聴いている様子の自転車。

集団走行する、中・高生の姿が目立ちます。

道路が渋滞したまま、自転車側の信号が青に。
このような状況では、注意が必要ですが、奥から、子どもの自転車がかまわず横断します。

携帯電話で通話をしながら片手運転の自転車。

自転車利用者もルールー・マナーを守ることが事故防止に不可欠です。

信号は必ず守りましょう。

自転車横断帯が近くにあれば、自転車横断帯を利用しなければなりません。
(※横断歩道は歩行者が横断するための場所ですので、歩行者の通行を妨げるおそれのない場合を除き、自転車に乗ったままで通行してはいけません。)
交通状況に応じた、他人に危害を及ぼさない速度と方法で走行しましょう。
二人乗り、並進、飲酒運転は禁止されています。
児童または幼児にはヘルメットを着用させましょう。
不安定となるような荷物の積み方はやめましょう。
携帯電話の利用などの片手運転、周囲の音が聞こえないようなヘッドホンの利用はやめましょう。

●観察場所/東京都葛飾区「青戸8丁目交差点」
●観察日/3月18日(水)
●天候/晴れ
●観察時間/15:30〜16:30