大切なお子様を守る安全装置!「チャイルドシート」と「ジュニアシート」着けぬドライブケガのもと

  • こどもの交通事故の40%以上は、
    車内で起きている!

    こどもの交通事故の40%以上は、自動車乗車中に起きています(右図参照)。衝突や急ブレーキを踏んだはずみで、座席から転倒したり、全身を強打したりすることも。だからこそ、チャイルドシート、ジュニアシートをきちんと使用し、危険から身を守ることが大切なのです。

  • 年齢層別・状態別負傷者数の推移
  • 身体に合ったチャイルドシート、
    ジュニアシートを選ぼう!

    道路交通法では、6歳未満のお子様はチャイルドシートの使用が義務づけられています。さらに、身長約150cmまでのお子様は、ジュニアシートが必要です。シートは、「乳児用」「幼児用」「学童用」の3タイプがあります。お子様が大きくなったら、チャイルドシートもそれに合わせることが必要です。

  • 守ろう!チャイルドシート、ジュニアシートのお約束

    • ・ 6歳未満はチャイルドシート使用が義務
    • ・ ジュニアシートは身長約150cmまで必要
    • ・ 成長に合わせてチャイルドシートを変える
  • チャイルドシートの種類は3タイプ

    出典:JAF はじめてのチャイルドシート クイックガイド

  • 1.乳児用 体重:〜10kg
  • 2.幼児用 体重:9〜18kg
  • 3.学童用(ジュニアシート) 身長:〜140cm

泣いているときも抱っこはダメ!クルマに乗ったら、赤ちゃんも必ずチャイルドシートに!

  • 今日はクルマでお出かけ。
    でも赤ちゃんはご機嫌斜め。
    ママに抱っこされたいのか、泣き出してしまいました。

  • 「チャイルドシートにくくりつけられてかわいそう。
    抱っこしてあげたら?」とおばあちゃん。
    ママはちょっと困り顔です。

  • するとパパが「チャイルドシートは、身を守ってくれるもの。大切なわが子に装着するのは親の責任だよ」と
    おばあちゃんに説明しました。

  • パパの言葉に、おばあちゃんは納得のご様子。
    「パパ、ありがとう」と心の中でつぶやくママ。
    赤ちゃんもいつの間にか泣き止みました。

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