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交通安全のポイント「クルマ編」基本をマスターする 車両感覚

クルマと道路の関係をつかむ目安を、覚えておきましょう。

運転に慣れていなかったり、違う車種に乗りかえて間もないときなどは、車両感覚(クルマの前後左右の距離感など)が正しくつかめていないことがあります。車両感覚をつかんでいれば、狭い道でのすれ違いや、車庫入れ・縦列駐車がとてもラクになります。


5つのラインを目安にして、車両感覚をつかんでみましょう。

まわりの安全を確認したうえで、駐車場などの白線を利用し、図のようなラインにクルマを止めてみましょう。まず正しい運転姿勢をとり、それぞれの延長線が運転席からどのように見えるか確認します。5つのラインを覚えられると、車両感覚はぐんとつかみやすくなります。

車両感覚(クルマの前後左右の距離感など)の図
■運転席からラインはこう見える。

とくに不安が多いのは左側方の車両感覚です。左前車輪の延長線は、イラストAのライン1のようにボンネットのほぼ中央に見えます。左後車軸延長線の位置は、イラストDのライン5のように左センターピラー※あたりに見えます(ただし、車種や運転姿勢の違いにより、見え方が異なりますので、ご自分のおクルマでご確認ください)。また、前車軸延長線はイラストCのライン4のようにドアミラーの下あたりに見えます。

※センターピラー:運転席・助手席の直ぐ後方にあるルーフを支えるための柱

■ミラーを下向きに使って位置確認。

車庫入れや縦列駐車のときなど、運転席から見えにくいクルマの両サイドやその後方の確認は、ドアミラーも使いましょう。また、低めの障害物などの確認のために、電動ドアミラーの場合は、手元の調整機構でドアミラーを下向きにすると便利です(通常走行時は元に戻して運転してください)。

■歩いているとき、クルマを運転しているときの距離感は違います。

人間は、ものとの距離を判断するとき、経験や常識を活用しています。クルマの運転でも、ぎりぎりの駐車スペースや狭い道をふだん使っている人とそうでない人、大きなクルマと小さなクルマに乗る人では、車両感覚の正確さに差が出てきます。これは経験の違いからくる差です。

人間はまた、自分の目や体を中心にして、距離を判断しています。車両感覚で、左側や後部の距離判断が右側や前部と比べて難しく、不正確になりやすいのは、運転者の目や体から遠くにあり、しかも死角が大きいからです。クルマの前後、左右の距離感は、意識的に練習、体験することで早く正確に身につけることができます。

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