高校生交通安全教育 交通事故の現実を知る感受性教育

交通事故の現実を知る感受性教育

Hondaの「中学生・高校生への自転車教育指導マニュアル」を使い
実際の事故事例から交通事故の怖さ、周囲への影響、事故に伴う責任の重さ
について学び、グループ討議の手法を使い、自分の考え方や行動を見直し
人への思いやりや命の大切さの再認識を促す教育です。

感受性教育の概要を動画でご紹介

事故事例を使った
ワークシート編
(動画再生時間:5:06)

主な指導内容

  • 交通事故の現実を知る

    事故を起こしてしまった場合の被害の大きさ、周囲の影響や問われる責任などを具体的に解説。事故の現実を知ることで、人への思いやり、命の大切さを生徒一人ひとりが考え直します。

  • 自転車事故の大きさを知る

    自転車は、誰にとっても身近で、大きな事故とは無縁だと思われやすい乗り物です。しかし、現実には、死亡事故など大きな事故が発生し、自身が加害者になることもあります。その現実から、自転車に乗る心構えを見直します。

  • 交通事故が起こる原因を考える

    参加者全体もしくは班に分かれ、なぜ事故が起きたのかを討議します。実際の事故事例や、学校近くの危険なポイント写真を見ながら、普段そこをどのように自転車で通行しているかなどを話し合い、交通事故が起こる原因を明確化します。

  • 自転車の位置づけ

    班に分かれて討議を行った場合、結論を発表。議論を重ねながら、交通社会における自転車の位置付けを道路交通法をもとに示し、運転者の責任を明確化するとともに、それに伴う交通ルールについて学びます。

お問い合わせは安全運転普及本部までお気軽にどうぞ

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