MENU

HONDA

検索
マイ・ワンダフル・サーキット 浅間から鈴鹿、そして世界のHondaへ―― リキさんのレーシング日本史

大久保 力(おおくぼ りき)

 1939年、東京・小金井市生まれ。1960年代Honda二輪ワークスで活躍したライダー高橋国光(現・チーム国光監督)は1歳下の近所同士。14歳で原付、16歳で小型四輪免許を取得、少年時代からエンジン付きの乗り物に親しむ。

 レースへのかかわりは、1959年、ヘルパーとして浅間火山レースに参加したのが最初。


 以後、二輪ライダーとして、そして鈴鹿サーキット完成後は四輪ドライバーとして、さまざまなレースに参加。1965年には、早くも海外レースにターゲットを定め、フォーミュラ・ドライバーとしてマカオ・グランプリに参戦した。


 1975年にロードレースを引退したが、1985年、第一回香港-北京ラリー開催に際して主宰者から招請を受け、10年ぶりのステアリングを握ってHonda CRXでSクラス優勝。翌1986年の第2回も同クラスに連続優勝し、中国4000kmの山岳路を走破するCRXのポテンシャルが絶賛された。


 こうしたレースとのかかわりと同時に、学生時代からジャーナリストとしての活動を開始し、二輪・四輪誌にバイクやクルマに関する原稿を執筆。Hondaが世界に飛翔した日本のモータリゼーションの草創期に、その進化と発展を、レースも含むさまざまな角度から体験的に触れつづけてきた人物として、おそらく日本で唯一のポジションにある。


 著書は、Hondaのスーパーカブと鈴鹿サーキットを“主人公”にした快著『サーキット燦々』(三栄書房)のほか、『はつらつ人生バイク無量』(ニューズ出版)など多数。



「マイ・ワンダフル・サーキット」TOPページへ 次へ