2019/02/01 春を待つ |
轍 さん (男性/島根県) |
CRF1000L Africa Twin |
CRF1000Lアフリカツイン発売以来2年、満を持して2018年モデルを購入しました。 そして念願のマットバリスティックメタリック! バイクライフも35年を過ぎて人生も折り返し地点、 DCTモデルはロングツーリング後の疲れも少なく アフリカツインは道を選ばず非常に快適に長距離をこなしてくれます。 インスタグラムやフェイスブックなどなどへツーリングレポートや画像をアップして ライダーはもとより友人などから「いいね」を頂くのが喜びになる今日この頃。 塗色のブラックは決してSNS映えするとは言えませんが 逆にその影のような精悍な面持ちを生かした写真を撮りたくて今回の撮影になりました。 冬も真っ只中ですが、波光煌めく日本海をバックに春を待ちわびる私の気持ちを表現してみました。
淡く春霞がかかったような海の景色の中でたたずむ、オーナーとCRF1000L Africa Twin。 タイトルどおり、春を待ちわびるライダーとバイクのイメージを、 とてもいい感じで表現できている1枚だと思います。 コメントにもありますが、マットバリスティックブラックメタリックのアフリカツインは、 写真映えさせるのがちょっと難しいですね。この写真では、轍さんは逆光を利用して、 マットブラックの高質感とデザインの力強さを上手に引き出しています。 バイクの置き位置、人の立ち位置も絶妙です。日本海はすごく寒かったはずなのですが、 それを少しも感じさせずに「春」を写し出したフォトテクニックにも脱帽。 2月のHonda Fun賞は、轍さんの「春を待つ」とさせていただきます。