Honda耕うん機年表
1959年6月(昭和34年)
F150
軽量・コンパクトで耐久性が高く、経済的であることをコンセプトに、Honda初の耕うん機F150誕生。

1961年(昭和36年)
F190/F60
・5月 F150の排気量を拡大したパワーアップモデルF190。
・12月 F190を軽量化したF60を発売。
1964年12月(昭和39年)
管理機F30
汎用エンジンG30型を搭載した、車体重量80kgで4馬力のF30を発売。

1965年(昭和40年)
管理機F40/F50
車体重量93kgの軽量ながら5馬力を発揮するF50を発売。
1966年(昭和41年)
F90
10月 F90
管理機F25
12月 当時の耕うん機シリーズ最軽量の37kg。折りたためば乗用車のトランクに入り、エンジンを取り外して除草機やポンプ、噴霧器の動力としても使用可能な耕うん機F25。




1973年1月(昭和48年)
管理機F42A/F42B
扱い易い小柄なボディに最大出力4.5馬力の新開発エンジンを搭載し、露地野菜・ハウス栽培・果樹栽培などの管理作業から、力のいる深い溝掘り・畦盛りや同時マルチ、耕起作業等まで幅広い用途に適応するティラーF42を発売。
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1974年12月(昭和49年)
女性専用管理機こまわりF20
大型ティラーでは困難な傾斜地や、自家用菜園など小面積の農作業を気軽にこなすことができる、きわめて小型の耕うん機《ホンダこまわりティラーF20》。
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1976年(昭和51年)
F400
3月 耕起から収穫に至る農作業の幅の広がりに対応するため、従来機種の持つ軽量で扱いやすいという特徴をそのままに、出力を上げ、動力取り出し軸(P.T.O.)を装備するなど、用途を拡大した管理機「F400」
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1977年(昭和52年)
管理機F400
7月 耕起から収穫に至る幅広い用途に適した小型軽量の農業管理機(ティラー)で、電子点火装置(CDI)付の最新型汎用エンジンG150を搭載した「F400」
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管理機F600
9月 最高出力5.0馬力のCDI(電子点火装置)付エンジン<G200>と、多段ミッション採用により、水田作業をはじめ、大きな馬力を必要とする畑での畝立て、マルチ作業、果樹園の溝掘りなど幅広い農作業に威力を発揮するティラー「F600」
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1978年10月(昭和53年)
管理機F800/F850/F950
水田や畑作の耕うんから各種管理作業など、農作業の省力化に最適な汎用性の高いスーパーティラー「ホンダF800」、耕うん機「ホンダF850」「ホンダF950」の3機種、7タイプを発売。
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1980年3月(昭和55年)
こまめF200/管理機F400L
家庭菜園などで女性でも簡単に操作できる超ミニサイズのティラーホンダ「こまめ」(F200)と、小回り作業がらくに出来るサイドクラッチ機構付き小型ティラー「ホンダF400L」。
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管理機F410/管理機F510
4月 本格的な農作業から家庭菜園まで多様な作業に適応できるパワーをもち、幅広い管理作業に適し、女性でも使い易く取り回しに優れた小型・軽量でスリムなデザインの耕うん機「F410・F510」
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管理機F610/F660
8月 デザイン、機能を一新し、充実した装備をもち、本格的な農作業をはじめ幅広い管理作業に適した耕うん機「F610」と、広範囲の耕うん力を必要とする大型の管理作業や、トレーラー走行にも適応できる耕うん機「F660」
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1984年(昭和59年)
ロータリーこまめF210 I型・II型/果樹園用こまめF210
3月 専業・兼業農家をはじめ、一般ユーザーまで、小型・軽量で扱い易いティラーとして好評のこまめシリーズに、静かで粘り強く安定した出力を発揮する新エンジンを搭載したF210シリーズ3機種、「ロータリーこまめ」I、II型、「果樹園用こまめ」。
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セル付こまめF210/茶園用こまめF210
4月 専業・兼業農家をはじめ一般ユーザーまで、小型軽量で扱い易いミニ・ティラーとして好評のこまめシリーズに、静かで粘り強く安定した出力を発揮する4サイクル新エンジン(GV100)を搭載した2タイプ「セル付こまめ」と「茶園用こまめ」。
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1985年(昭和60年)
管理機F310(KS)/管理機F410(KS)
6月 取り回しに優れた小型・軽量、スリムなデザインの耕うん機(F310/F410)シリーズに容易にエンジン始動ができるセルフスターター付の「F310セル付/F410セル付」を追加
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乗用管理機マイティ11RT1100
11月 農業機械シリーズ初の乗用タイプとして畑の管理作業から、水田耕うん、代かき作業まで機敏にこなし、操作が容易で取り回しに優れた小型・軽量の本格的乗用タイプの管理機(農業トラクター)「マイティ11」(6タイプ)
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1986年12月(昭和61年)
一輪管理機FR215(K)・FR215(KA)・FR215(LA)/一輪管理機FR315(K)・FR315(LA)
傾斜地・山間地や、狭いうね間での中耕除草をはじめ、うね立て、覆土作業などさまざまな管理作業に適した耕うん機「FR315/FR215」
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1988年(昭和63年)
こまめF310(K)・F310(BA)・F310(KC)・F310P(KR)
2月 ハウス内、果樹園、山間地などでの作業に適した耕うん機「ホンダこまめパンチ」1機種5タイプ
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トラクターTX18・TX20
11月 独自の2ステージ直接噴射燃焼方式の水冷3気筒OHCディーゼルエンジンを搭載、コンパクトサイズながら、さまざまなほ場で優れた作業性能を発揮する乗用トラクター「TX18(18馬力)/TX20(20馬力)」
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1989年(昭和64年/平成1年)
こまめF310(K)・F310(BA)・F310(KC)・F310P(KR)
2月 K/KSタイプに新設計のフレンチローターを採用、低振動で作業性能を一段と向上させ、カラーリングを一新(ベース色を白に統一)した「こまめ」シリーズ6タイプ
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管理機F410(K)・F410(L)・F510・F510(LB)・F610(K)/F660(K)・F660(KS)
4月 安定した出力と経済性を両立させたホンダエンジンGX110(F410)、GX140(F510)を搭載し、クラッチレバーに新機構を採用。操作性の向上を計るとともに、フューエルメーターを新採用するなど、使い勝手も向上したF410・F510。
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管理機F610(K)/F660(K)・F660(KS)
5月 粘り強くパワフルなOHV163cm3の排気量を持つホンダエンジン「GX160」を搭載。さらに、ハンドルから手を離すことなくクラッチのオン・オフ操作ができる一本レバー方式のフィンガークラッチを採用(F610のみ)するなど、操作性を向上させたF660
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管理機F810/F860/管理機F1110/F1150
11月 新たにパワフルで経済的なOHVエンジンを搭載。さらに、車速に関係なくロータリーの回転数を一定に維持できる定回転PTO(動力取り出し)軸と、極低速をそなえた新トランスミッションを採用した「F810/F860」「F1100/F1150」。
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1990年7月(平成2年)
FU600
家庭菜園や畑作での耕うん機作業専用機として、硬土でも優れた耕起性能を発揮する新開発ロータリーを装備した、ホンダ ロータリーミニ耕うん機「FU600」。
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1991年(平成3年)
FU800
2月 パワフルで、耐久性、経済性に優れたホンダ・OHVエンジンを搭載するとともに、方向転換を容易にするサイドクラッチを標準装備し、プロの農作業にも威力を発揮する新製品「FU800」。
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一輪管理機FR315
3月 高出力(最大出力4馬力)で経済性や耐久性にも優れた、空冷4サイクル単気筒傾斜型OHVエンジンを新たに搭載した「FR315」。
パンチ2 F501/管理機F805/一輪管理機FR415/一輪管理機FR615
10月 畑作や施設ハウスなどで、畝立、耕うんなど幅広い管理作業に最適な、小型で高出力の管理機「FR415/FR615」(一輪タイプ)と「F501」「F805」。
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1993年9月(平成5年)
ミニこまめF110/ラッキーFU450/ラッキーFU650
超小型・軽量で取りまわしが容易なミニティラー「ミニこまめ F110」と、同軸正逆転ロータリーを採用し優れた作業性を実現したロータリー・ミニ耕うん機「ラッキー FU650」および「450」。
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1994年6月(平成6年)
ミニトラクターマイティRT130D/トラクターTX160/トラクターTX240/トラクターTX260/トラクターTX280/トラクターTX300/トラクターTX320
マイティ130Dは、クボタ製の13馬力小型ディーゼルエンジンとロータリー部などを、ホンダのミニトラクター「マイティ13」をベースとした車体に搭載・装備。また、クボタより16馬力から32馬力までの小型ディーゼルトラクター6機種のOEM供給を受ける。
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1995年(平成7年)
スーパーラッキーFU750
3月 同軸同時正逆転ロータリーを採用し、家庭菜園や農家の自家菜園などにおける耕うん作業や畝立て作業に最適な、ロータリー・ミニ耕うん機「スーパーラッキーFU750」
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乗用管理機ラッキーくるりFJ900
10月 高性能エンジンと扱い易さで好評の歩行型耕うん機に乗用タイプを設定、旋回性に優れた新開発の油圧無段変速機構を専用フレームに搭載した、軽量コンパクトな小型乗用耕うん機「ラッキーくるり」。
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1998年(平成10年)
FG100
2月 超小型軽量4ストロークエンジンGX31を搭載し、クリーンな排出ガスと低燃費で人と環境に優しく、園芸や家庭菜園に最適なミニティラー「FG100」。
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スーパーパンチFG400(J2)/スーパーパンチFG400(J2A)/スーパーパンチFG500(J2)/スーパーパンチFG500(J2A)
3月 エンジン内蔵型タイミングベルトなどを採用した多用途コンパクト4サイクルOHCエンジンを搭載し、人と環境に優しい新世代のホームユース・ユーザー向けミニティラー「FG400/500」。
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2001年(平成13年)
こまめF220(J)/こまめF220(BA)/こまめF220(QA)
1月 「こまめ」専用の4ストロークOHVエンジンを開発し、世界で最も厳しい排出ガス規制である米国環境保護局(EPA)のフェーズ2対応や、燃費の30%向上(前モデルF210比)など、環境性能を大幅に向上させるとともに、よりいっそうの小型軽量化による取扱性向上を実現した。
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ラッキーボーイFU400
2月 「ラッキーボーイ FU400」は、走行部へのロック機能付ディファレンシャル機構やループ式ハンドルの採用などによりスムーズな旋回を可能にするなど、取り扱い易さと高い作業性を両立。
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2002年1月(平成14年)
プチなFG201
コンパクトに収納できる折りたたみハンドルと片手で持てるキャリーハンドル採用により、持ち運びや乗用車への搭載も容易な「プチなFG201」。
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2003年(平成15年)
サ・ラ・ダ FF300(J)/サ・ラ・ダ FF300(L)
2月 「サ・ラ・ダ」は、エンジンを低重心に配置し、Honda独自の同軸同時正逆転ロータリー<ARS>(Active Rotary System)を機体前方に配置することで初心者でも簡単に深く耕せる能力や優れた直進安定性を実現。
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プチな FG201 (P)
2004年8月(平成16年)
サ・ラ・ダ FF500
最大出力5.5馬力のエンジンを搭載し、耕うん深さ、作業効率をさらに高め、家庭菜園を楽しむ初心者から自家用作物を栽培する農家まで幅広いニーズに対応した小型耕うん機「サ・ラ・ダ」FF500。
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2007年(平成19年)
パンチ・エックスF402(J)・F402(JA)
1月 「パンチ・エックス」は、耕うん作業速度の変速(前進2段)や後進への切り替えが簡単に行えるチェンジレバーや、握ると動き、放すと作業が停止するクラッチレバーの採用により扱い易さと操作時の負荷軽減を追求。
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管理機F530(L)・F530(LB)・F530(JA)・F730(L)・F730(LB)
7月 畑作などにおけるさまざまな管理作業が楽に安心して行えるプロ農家向け汎用管理機「F530」と「F730」。
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2008年2月(平成20年)
ラッキーFU655(L)・FU755(L)・FU755(LS)
ハンドルを握ったままクラッチ操作が行える新形状ハンドル&クラッチレバーの採用などにより、発進、作業、旋回時の操作性を高めたラッキー「FU655/FU755」。
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一輪管理機FR316(J)/二輪管理機FR716(JD)/一輪管理機FR716(JS)
プロ農家向け汎用管理機※に初めて採用した、握ると動き放すと作業が停止する新クラッチレバーを採用するなど作業時の安心感と操作性を高めた「FR316/FR716」。
※ F530/F730(2007年7月発売)
2012年2月(平成24年)
ピアンタFV200(JG)
購入、使用、保管が容易な家庭用カセットガス燃料により手軽で簡単に扱えるガスパワー耕うん機「ピアンタ FV200」に新色タイプ「ピアンタ FV200-JG」を追加。
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2013年(平成25年)
サ・ラ・ダ FF300(L)
1月 簡単・コンパクトに折りたため作業に合わせて握り位置を自由に選べる補助バー付きのループハンドルや、土が詰まりにくく軽い力で操作しやすい新フロントホイールビームを採用するなど、一層の使いやすさを追求した「サ・ラ・ダ FF300」。
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2016年2月(平成28年)
サ・ラ・ダ FF500
作業に合わせて握り位置を自由に選べる補助バー付きのループハンドルや、軽い力で耕す深さ調節が可能なレバーをフロントホイールアームに採用し、扱いやすさを追求した「サ・ラ・ダ FF500」。
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こまめ F220(JT)
Hondaならではの低重心でシンプルなレイアウトを実現する車軸ローター式※1構造と高い作業性はそのままに、Honda汎用エンジン「GXV57T」の樹脂カバーを一新するなど、より親しみやすいデザインとするとともに操作性を向上した「こまめ F220」。
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2017年1月(平成29年)
パンチ F503
従来モデルの「パンチ・エックス F502」の作業能力と扱いやすさはそのままに、外観を丸みのあるより親しみやすいデザインにした小型耕うん機の高出力モデル「パンチ F503」。
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2022年2月(令和4年)
サ・ラ・ダ FF500
優れた作業性能はそのままに、セルフスターターとオートチョークシステムを搭載した排気量145ccのエンジンを新たに採用し、利便性の向上を図った小型耕うん機「サ・ラ・ダ FF500」。
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ラッキーマルチ FU700
196ccのパワフルなエンジンと、牽引力の大きい直径400mmの大径タイヤを搭載し、確実かつ力強い作業を実現する新型のリアロータリー式小型耕うん機「ラッキーマルチ FU700」。
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