Honda Power Products
Hakoniwa
A World in Miniature
人それぞれの現場がある。
小さな手仕事が、今日を動かしている。
作業が人の手を離れたとき。
暮らしは、もう一歩先へ進みはじめる。
生まれた時間は、
家族との会話になり、仲間との笑顔になり、
地域のつながりになっていく。
暮らしは色づき、
世界中がもっと豊かになる。
境界はほどけ、物語は重なる。
その先で、何がはじまるのだろう。
Helping people get things done
Behind the Scenes
Honda Power Productsのある世界観を表現する、
ミニチュア制作/ムービー撮影のプロセスを紹介。
実機の構造や、操作時の質感に細部までこだわり、一つひとつ手作業で仕上げています。
一人ひとりの仕事を、
一つの世界に。
畑、庭、雪道、水辺… Honda Power products の製品が活躍する現場には、一人ひとりの仕事があります。その積み重ねが、社会や暮らしを形づくっています。箱庭という演出は、これらの“点”の活動を可視化し、やがてつながっていく様子を象徴的に描くための装置です。小さな世界を俯瞰することで、Hondaの技術がどのように人の時間を生み、暮らしを広げていくのか、その関係性を直感的に届けたいと考えました。
つくることで、伝える。
今回の映像では、CGではなく、実際にミニチュアを制作し撮影する手法を選びました。光の当たり方や、素材の質感まで含めた、本物の存在感を表現するためです。手でつくることへのこだわり、細部まで妥協しない姿勢。それは、Hondaが長年大切にしてきたクラフトマンシップそのものです。人の手仕事を支える技術を描くからこそ、その世界も人の手でつくりあげる。この制作プロセス自体が、HondaのDNAを体現しています。
小さな世界に詰まった、
ものづくりの原体験。
設計、造形、塗装、撮影、編集。数多のプロフェッショナルが工程を受け渡しながら、 箱庭を完成に導きます。それぞれが次の作業を見据え、妥協のない仕事でバトンをつなぐ。出来上がったシーンの一コマ一コマが、職人の意地の結晶です。仕事が誰かの役に立つ。そこに喜びがある。あらゆるものづくりを支える原体験が、小さな世界に詰まっています。
デフォルメに、
リアリティを宿す技術。
ミニチュア制作で大切にしたのは、手仕事の温かみと精巧さを両立すること。筆で塗った質感や型の不均一さを、あえて味として残し、使い込みによる手なじみやクラフト感を表現。 細部のパーツまで作り込んだ製品たちと、デフォルメされた人や自然を調和させるバランスにもこだわりました。たくさんの箱庭が一つにつながるよう、素材感も統一しました。