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パワー・ストーリー
「どんぐりの森」が目指す、文明と大自然の融合
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プロローグ ハローウッズプロジェクト始動
ハローウッズプロジェクト始動 イメージ
 栃木県茂木(もてぎ)町にある、世界でも珍しいオーバルコースとロードコースの2つの顔を持つ、ツインリンクもてぎ(TRM)。'97年にオープンし、翌年の'98年からはインディカーレースも行われるようになった。サーキット以外にも、Honda車を展示した『コレクションホール』や、『カートランド』のようなアミューズメント施設も常設されている。
 その総敷地面積は、640ヘクタール・194万坪という広大なもの。うち2/3にあたる、460ヘクタールは、この数十年、人の手の入っていない山林で、オープン時には活用されていなかった。オープン当時、TRMの広報担当だったHondaの北館瑞彦は、ツインリンクもてぎオープン前後の状況をこう語る。
「製品以外のインターフェースでも、もっとお客様――とくに、次世代を担う、子どもたちと触れあえないかという思いが、以前からHondaにはあったんです。幸い、茂木には豊かな四季と自然がある。その自然を活かして、子どもやファミリー層とダイレクトに触れあえる“自然の学び舎”を作ろうということになったんです。ただ、山を丸ごとプロデュースし、次世代に自然のことを伝えるノウハウを持った人材は社内に見あたらなかった。そんなとき、先輩である高梨正見さんから『北海道にいい人材がいる』という話を聞き、北海道に飛ぶことになったんです」
北館、高梨とともに北海道に渡ったのは、当時高梨の部下だった小田嶋淳。
「当初は、何も聞かされていなくて、『何しに行くんですか?』と聞いたら、『遊びに行くんだよ!』と言われました。『広報って何するところなんだ?』と、驚きましたよ(笑)」
 実は、当時の小田嶋は、狭山工場から、広報に異動になったばかり。着任1か月で、右も左もわからないまま、北海道、それも大雪山に飛ぶことになったのだから、戸惑うのも無理はなかった。
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