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メディアで紹介された汎用製品
心の小さな芽が大空に手を伸ばすとき
やさい畑

やさい畑 2006年 夏号
文●鑓田浩章
写真●家の光写真部
やさい畑
創刊80年の伝統を誇る「家の光」が、菜園生活を楽しんでいる人たちに向けて、「自然と暮らす豊かなライフステージ」を提案する日本で唯一の家庭菜園雑誌です。
●季刊 定価880円
●(社)家の光協会
 〒162-8448
 東京都新宿区市谷船河原町11
 http://www.ienohikari.or.jp/


ミニ耕うん機「FF300 サ・ラ・ダ」
●商品情報 ●スペシャルページ


こまめ
●商品情報 ●スペシャルページ
土の中でじっと冬を耐えていた球根が、暖かくなってすくすく成長するように、人の心もまた、自然の息吹に包まれて芽を伸ばすものなのかもしれない。土に触れ、耕し、野菜を育てる作業は、きっと現代人の心をも耕すことにつながる。その日、わたしは大きな景色の広がるなか、いくつもの笑顔から元気をもらった。
土の中でじっと冬を耐えていた球根が、暖かくなってすくすく成長するように、人の心もまた、自然の息吹に包まれて芽を伸ばすものなのかもしれない。土に触れ、耕し、野菜を育てる作業は、きっと現代人の心をも耕すことにつながる。 その日、わたしは大きな景色の広がるなか、いくつもの笑顔から元気をもらった。
「あきる野桜農園」
東京都あきる野市に「あきる野桜農園」はあった。東京とは思えないほど空が広く、澄んでいる。ここで農園長を務めるのが佐藤文彦さん(64)である。
この農園に参加しているのは、不登校の子どもとその家族の集まりから発展したグループ。現在、子どもたちは、草木が空に向かい成長するように、それぞれの目標に向かって着実に歩み始めている。
今日はそんな若者も参加し、ジャガイモの種の植えつけとなった。種類は『男爵』、『メークイン』、『キタアカリ』の三種類。二人一組になって種イモを等間隔に置き、肥料をまき、土をかぶせる作業が続けられる。

額に汗して、人と交わり、食べものをみずからの手で作る
額に汗して、人と交わり、食べものをみずからの手で作る
2002年、初めてのジャガイモの植えつけは、強風で空が土で赤く染まるほどだったという。顔のしわというしわに土が積もり、おたがいの顔を見て、大笑いした。収穫時には、畑にかまどを持ち込み、さっそくゆでてジャガバターにして食べた。以来、植えつけと収穫は、グループ総出の行事となる。
今日は打って変わり、陽光きらめく、柔らかな風の一日。テーブルを囲んで気がねなく話し合い、笑い、冗談を飛ばす。心づくしの手料理が並ぶ魔法のテーブルは、こんがらがった現代人の心の糸を少しずつほぐしてくれる。

自分の居場所を、多くの人が探している
自分の居場所を、多くの人が探している
自然のなかで人と心を通わせることで、自分を見つめ直すきっかけが生まれる。佐藤さんは毎週根気強く農園に通いつめ、遠方からの訪問者を自然体で迎え入れた。ともに土を耕し、種を植え、水をまき、草を刈った。この体験を通して、多くの若者とその家族が自分たちの居場所を見つけることができたと、農園の設立責任者の大隈明美さん(53)は話す。
菜園は100坪からなる広さである。土を耕すのもひと苦労だ。巣立ちゆく若者たちといっしょに、佐藤さんにHondaの耕うん機『サ・ラ・ダ FF300』を試してもらった。最初こそ力が入っていたがすぐ慣れてスイスイ進むようになった。耕うん爪が前方にあるので、足もともすっきりして安心だ。耕うんも畝立ても一台でこなし、自走式なので力もいらず、回転もスムーズに行える。
「あきる野桜農園」の次なる菜園候補地は八ヶ岳山麓にある広大な敷地。人々の心のきずなは新たな夢に向かっていっそう固く結ばれていくことだろう。


力を入れなくても方向転換が簡単にできる 力を入れなくても方向転換が簡単にできる

『こまめ F220』は、さらに小型・軽量なので車での持ち運びも楽々 『こまめ F220』は、さらに小型・軽量なので車での持ち運びも楽々

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