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メディアで紹介された汎用製品
ほんものを知るイタリアンシェフ御用達
やさい畑

やさい畑 2006年 春号
文●鑓田浩章
写真●家の光写真部
やさい畑
創刊80年の伝統を誇る「家の光」が、菜園生活を楽しんでいる人たちに向けて、「自然と暮らす豊かなライフステージ」を提案する日本で唯一の家庭菜園雑誌です。
●季刊 定価880円
●(社)家の光協会
 〒162-8448
 東京都新宿区市谷船河原町11
 http://www.ienohikari.or.jp/

ミニ耕うん機「FF500 サ・ラ・ダ」
●商品情報 ●スペシャルページ

イタリア料理によく使われるパプリカは、浅見さんが手塩にかけた野菜の一つ。
イタリア料理によく使われるパプリカは、浅見さんが手塩にかけた野菜の一つ。
浅見さんちの野菜は、なにを食べてもひと味違うとご近所でも評判。
そして、ここ数年ご夫妻で力を注いでいるのが、香り豊かなイタリア野菜だ。
サラダやパスタやピザに、シェフ自ら選んだ「浅見ブランド」が 花を添える。
イタリア料理は香り豊かに、味わい深く
イタリア料理は香り豊かに、味わい深く
東京都三鷹市。吉祥寺の繁華街を抜け、空と雑木林が視界に入ってくる辺り。25アールの畑でブロッコリーやキャベツなど中心に栽培しているのは浅見司朗さん(64)、佳寿子さん(58)ご夫妻。そして、その一画には四年前、娘さんの発案で始めたイタリア野菜が育っている。試行錯誤を経ながら、でき映えは太鼓判を押せる域にまで到達した。
「これ、原生のルッコラ、あれはバジル、ウイキョウ、ビエトラ、それにアンティチョーク・・・ちょっとこのルッコラ食べてみて」と奥様。言われるままに一口含むと、独特の甘みと木の実のような香ばしさが舌から鼻に抜ける。小さな一区画には、15種類ほどのイタリア野菜が個性豊か表情を見せている。
浅見さんちの野菜は地域の人気もの。平日の夕刻「庭先直販」の旗を立て、道路に面した一画で収穫したばかりの野菜を提供する。パプリカ、ジャガイモ、ニンジン、ナス・・・。時には畑に知人を集めて、ジャガイモ掘りと大鍋を囲んでのカレーの会を催すことも。地域密着の浅見ブランドは、子どもたちにもおなじみの味である。
その日、契約栽培の野菜を仕入れに来ていたイタリア料理店「ラ・ベファーナ吉祥寺店」の亀之園さんと「ボンジョリーナ」の宮川さんの両シェフに浅見ブランドの魅力を聞いてみた。
「とりたてなので味の濃さがしっかりしています。市販のものとは比べられません。こういう素材は、オリーブオイルと塩だけで、手を加えない調理法で使ったほうが、野菜のよさが引き立ちます」と亀之園さん。
「ビエトラですが、緑の葉の部分と白い根元の部分の両方を使えます。軽くボイルしてサラダにしてもいいし、魚介類やトマトといっしょに煮込んでもおいしい。寒い時期の野菜なので、スープに入れればだしを入れなくてもいいくらい」と宮川さん。
イタリア料理店には、新鮮で香り高いイタリア野菜が欠かせない。収穫後、日を置かずにテーブルに並べられる素材はどれも貴重な一品だ。

食べ比べ、使い比べれば違いも明らか
食べ比べ、使い比べれば違いも明らか
畑からカリフラワーを抱えてご主人がこちらに向かってくる。これからベテラン生産者と料理人とが膝を交えて、試食会の始まりだ。栽培期間の異なる2タイプを食べ比べると、「こっちが甘いね」と長く畑で「熟成」させたほうに軍配があがった。もともと、ブロッコリーやキャベツ、カリフラワーは浅見さん自慢の作物だが、おいしさをきわめるためにイタリア野菜同様、知恵を出し合い、創意工夫を続けている。
畑の土は一目で真っ黒でふわふわ状態であることがわかる。手塩にかけた腐葉土を使い、春には米糠を畑一面にまく。お父様の代よりだいじに守ってきた土である。農薬は必要最小限にとどめ、可能な限りの有機栽培を心がける。手間ひまを惜しまず、安心のうえにおいしさを追求した野菜作りを信条にする。
そんな畑をHondaの『サ・ラ・ダ FF500』で耕していただいた。
「想像していた以上に、軽くパワーも十分。力もいらず前に進んでくれる。ロータリーが後ろについていると、ちょっとつまずくだけでけがにつながるけど、これは前についているので安心だよ。畝立てもこれ一台でできてしまう」とご主人も納得のご様子。
低騒音で、コンパクトなデザインは、近郊の都市型農業にも向いている。操作も簡単で、移動もスムーズなので女性にも扱いやすい。「深く細かく耕うんできて、ホント簡単!お父さんの仕事を奪ったら怒られちゃうね」と奥様もにっこり。
浅見さんの野菜を心待ちにするシェフやご近所の方々、そしておいしく食べてもらえる喜びはなにものにも代えがたいと話すご夫妻。そこには、野菜で結ばれた地域のきずながある。
耕した区画には、タマネギの苗が植えられる。収穫のころにはしゃきしゃきの柔らかな感触を楽しめることだろう。浅見さんご夫妻のようなあたたかな日ざしを受けた滋味深い味は、幸せの甘い香りも運んでくれるに違いない。


とりたてのカリフラワーを食べる二人のシェフ。「しっかりした甘みがあるね」と語り合う とりたてのカリフラワーを食べる二人のシェフ。
「しっかりした甘みがあるね」と語り合う

「作業機接続用ヒッチ」と「ニューイエロー培土器」をセットすれば、なだらかな畝が簡単にできる 「作業機接続用ヒッチ」と「ニューイエロー培土器」をセットすれば、なだらかな畝が簡単にできる
「作業機接続用ヒッチ」と「ニューイエロー培土器」をセットすれば、なだらかな畝が簡単にできる

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