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耕す女子たち 35
会社員の夫が農家に転身!

今や農場長として畑を管理、大型の農業機械も使いこなすというが、「自分が農業をするとは思っていなかった」と、薫さん。

トリマーをしていた23歳の時、高校時代から交際していた2歳年上の啓之さんと結婚。第一子を妊娠中、会社員だった啓之さんから、突如、「農業をやる!」と宣言された。

「最初は冗談かと思いました。もちろん"え?っ!"ってなりましたよ。でも、あまりにも熱意がすごいから、そこまで言うならと・・・」

啓之さんいわく、「これから先、農業が見直される時代が必ず来ると確信した」とのこと。会社を辞め当時、1反の畑でニンジンを栽培していた今は亡き祖母・りりさんの畑に通い、ニンジンづくりを教わった。が、やはり農業の基礎を一から学ぼうと、農業大学校に入学。さらに卒業後は2年間、農業法人でも働いた。

一方、薫さんは「農業はあくまで夫の目指す道」と、子育てに専念していたが、2012年に啓之さんが独立して農園を開園し、借りられる農地が少しずつ増えていくと、人手が足りず、いよいよ畑に駆り出されるようになった。

「時に怒られながら畑仕事を教わりました(笑)。"いずれスタッフを雇用する日が来るんだから、指示できるくらいにならないとダメだ"なんて真面目な顔で言う。彼には構想があったようですが、その時の私にはまったく想像できませんでした」


  • 倉庫の前で3人の子どもたちと。10〜3月の月曜午後、畑の中の小さな直売所「ハタケマルシェ」を開催。お客さんと触れ合う貴重な時間
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農園オリジナルの加工品も開発。あれこれ試したが、「ニンジンジャム」「寒天ゼリー」が人気
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倉庫で啓之さんと一緒にお弁当。たまには子どもたちを実家に預け、研究も兼ねて2人で野菜の出荷先のレストランに食事に出かけることもある
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うかたま

うかたま
2017 Vol. 48
文●おおいまちこ
写真●高木あつ子
●季刊 定価802円
●農文協
〒107-8668
東京都港区赤坂7-6-1
http://ukatama.net/

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