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メディアで紹介された汎用製品
カセットボンベで動くミニ耕うん機
やさい畑
やさい畑
2009年 初夏号
文●鑓田浩章
写真●津田雅人
やさい畑
創刊80年の伝統を誇る「家の光」が、菜園生活を楽しんでいる人たちに向けて、「自然と暮らす豊かなライフステージ」を提案する家庭菜園雑誌です。
●季刊 定価880円
●(社)家の光協会
 〒162-8448
 東京都新宿区市谷船河原町11
 http://www.ienohikari.or.jp/

ピアンタ
●スペシャルページ
カセットボンベで動くミニ耕うん機
家庭で使用するカセットこんろのガスボンベをセットするだけで、簡単に動かすことのできるミニ耕うん機が登場しました。においも気にならず、日ごろの管理がしやすいので、いちど使うと土づくりに手放せないものになるでしょう。
「ちょっとたいへん」が軽減される耕うん機
土づくりを楽しいと感じるか、たいへんと感じるか。それは畑の広さが関係する。少しでも広い場所が確保できれば、野菜づくりの夢も広がり、比例して計画段階の楽しさは増していくだろう。しかし、いざ土づくりに取りかかると、広さに比例して増えるのはちょっとずつの「たいへんさ」だ。
この作業を楽にするものとしては、ミニ耕うん機が従来からもあった。しかし、いくら小型化が進んでも、燃料は大型のものと同じガソリン。灯油より揮発性の高いガソリンは、専用の金属容器での管理が必要だ。
「ちょっとたいへん」の解消のために使うには、購入や保管、給油の手間が多かった。そこで「小規模な家庭菜園で耕うん機までは・・・・・・」と購入を躊躇する人が多かったようだ。
「燃料がもっと扱いやすいものだったなら」というニーズにこたえ、注目を集めているのが、ガスのカセットボンベを燃料に使うミニ耕うん機だ。ボンベをカチッと差し込むだけで運転可能になる。パワーも申し分なく、音やにおいも気にならない。目には見えない点では、CO2の排出量も低く抑えられるのでエコが気になる人も納得だという。
実際に発売間もない新型ミニ耕うん機を使ってみた。
身近な燃料だからこそ安全に扱える工夫
本田技研工業が2月に発表したミニ耕うん機「ピアンタ FV200」は、白いなめらかなボディが印象的だ。旧来の農機具のイメージではなくスタイリッシュ。
日ごろ扱い慣れたカセットボンベとはいえ、振動する耕うん機に使ってもだいじょうぶなのかと不安があった。しかし、ボンベを専用ケースに収め、そのケースをさらに本体ボディに装着するため、きちんと装着されなかったり、作業中に外れる心配はない。ガスの供給は、ボンベがしっかりと装着されていないと、燃料コックのレバーが動かない安全設計がなされている。
とくに機械を動かすための複雑な操作は必要なく、ケースをカチッと入れて、燃料コックをスッと開く。スイッチを入れ、本体前面のロープを引けば簡単にエンジンがかかる。後は右手のスロットルレバーを握るだけでローターが力強く回る。レバーを離せばすぐに止まるので、安全面でも安心な設計だ。
楽なのに充実感短時間で満足感
地面に軽く押し当てるように体重をかけると、低いエンジン音とともにローターが土を掘り起こして進んでいく。小型でほどよいパワーのため、扱う人のゆっくりした足取りに合わせて、耕うん機をまっすぐにハンドリングすることができる。
手作業なら半日かかる広さでも、ほんのわずかの時間で終了。あまりの時間の短さに一瞬、この短時間の作業のために耕うん機は必要かなと自問した。けれども、それは勘違いだとすぐに気づいた。
土を掘り越した実感は手と足にたしかに残り、深さも均一できれいな仕上がりで満足感が大きい。もっとやりたいな。その余裕に価値があることを知ってしまうと、もう手放せない。

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