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家庭菜園から広がる、楽しさと人付き合いの輪 佐賀の“がばい”楽しい野菜づくリ
ほんとうの時代

ほんとうの時代
2008年10月号
取材・文●編集部
写真●深見亮介
ほんとうの時代
人生の円熟期を迎える世代に対し、ゆとりと充実の生き方を提案し、働き盛りの世代の生き方と健康を考え、夢と励ましを送る実年ライフ情報誌。
●月刊誌 18日発行
●定価520円
●(株)PHP研究所
 〒601-8411
 京都市南区西九条
 北ノ内町11番地
 http://www.php.co.jp/


ミニ耕うん機「FF500 サ・ラ・ダ」
●商品情報 ●スペシャルページ


プチな
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家庭菜園から広がる、楽しさと人付き合いの輪 佐賀の“がばい”楽しい野菜づくリ
6年前に佐賀に自宅を構えた島田洋七さん・律子さんご夫妻。
がばいばあちゃんに教わった昔ながらの知恵と、ご近所のあたたかなサポートで、楽しさにあふれた菜園生活を満喫しているそうです。
佐賀の自宅で
野菜づくりを楽しむ

佐賀駅から車で二十分ほど走ると、田んぼの緑の稲が風にそよぎ、畑には色とりどりの野菜が実るのどかな風景が広がっています。そんな中に、子どもの頃に佐賀のおばあちゃんに預けられた体験を綴った著書「がばいばあちゃん」シリーズでも知られる島田洋七さんのご自宅があります。
島田洋七さんご夫婦は、佐賀出身の奥さん・律子さんのお母さんの介護のためもあって、六年前に東京を離れてここ佐賀に自宅を構えました。
「一回日に土地を見に来たときには『田んぼばっかりのところだね』と。二回目には更地になっていて、三回目に来たときにはもう家が建ってました」
笑いながら話す律子さんの様子から、この決断と家を建てる主導権は洋七さんが握っていたようです。
古材を随所に使って落ち着きのある雰囲気が漂い、囲炉裏が五つもきってある居間のある家と、自然豊かなこの土地で、ご夫婦は都会では味わえない心の底から安らげる時間を手に入れることができたといいます。
そんな佐賀暮らしに、実はもうひとつの“楽しみ計画”があったと律子さんは教えてくれました。
「この家を建てるとき、『見るだけの庭をつくってもしょうがないね』と話し合い、敷地に家庭菜園をつくることにしたんです。これが大正解!野菜づくりがほんとうに楽しくて、今ではすっかり私たちの生活の一部になっています」
全国を仕事で飛び回っている洋七さんは、佐賀の自宅に帰れるのは月に数回。二〜三時間しか家にいられないときでもすぐに畑に出て、それから旅立っていくこともよくあるとか。
とはいえ、ほとんど経験がなかったという野菜づくり。どうやって始めたのでしょうか。実はご近所に強力な助っ人がいたんだそうです。
「家を建てるときに土地をお世話していただいた隣家の田中さんが、何を植えたらいいかとか、手入れをどうすればいいかとか、一から十までとても親切に教えてくれたんです。畑で使うシートを分けてくれたりして、ほんとうに助かってます。そのおかげで素人の私たちでも、いろいろな野菜をつくることができるようになったんです」
隣家の田中博英さん(五十歳)は、洋七さん・律子さんご夫婦が引っ越してきたときの印象をこう語ってくれました。
「最初は有名人が隣に住むなんてとびっくりしてね。でも、全然気取ったところもなくて、気さくにつき合ってくれて、『お好み焼きするんだけど来ませんか』なんてよく誘ってもらうんです。畑づくりもほんとうに一生懸でね。ついついあれもこれもと、いろんなことを教えてしまうんですよ」
律子さんが、洋七さんと博英さんの親密さを表すエピソードを教えてくれました。
「博英さんが、『今日、洋七さん帰ってくるんだろ』と、私もまだ知らないのに教えてくれるんです。畑仕事を手伝ってほしいから、メールで自分が帰ることを真っ先に博英さんに教えてるみたいです」
野菜づくりは、ご近所との人づきあいの輪にとけこむ役割も果たしてくれたようです。

重労働だった土を耕す作業は、耕うん機がやってきてからすっかり楽しみに 重労働だった土を耕す作業は、耕うん機がやってきてからすっかり楽しみに

畑を通したつきあいが楽しさを倍増してくれる(右から田中博英さん、律子さん、常子さん、博英さんの妹の中村友代さん) 畑を通したつきあいが楽しさを倍増してくれる(右から田中博英さん、律子さん、常子さん、博英さんの妹の中村友代さん)

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