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メディアで紹介された汎用製品
有機農場を訪ねて 埼玉県小川町・霧里農場
自休自足 2005 spring


自休自足 2005 spring
文●永野健
写真●寺澤太郎

自休自足
●季刊 定価980円(税込)
●株式会社 第一プログレス
 〒101-0061
 東京都千代田区三崎町
 3-6-5 原島本ビル

 http://www.yumeinaka.net/


ミニ耕うん機「サ・ラ・ダ」
●商品情報 ●スペシャルページ

埼玉県小川町。
1971年からこの土地で、有機農法を続けている金子美登さん。
小川町の有機農業の開祖、として彼を慕う者は多い。
どうして年間約60品目もの野菜を栽培できるのか?
どのようにして効果的に作業を進めているのか?
金子さんに伺いました。
金子美登さん

効率的に作業を進めるコツとは?

埼玉県小川町で、もう30年以上有機農法を続けている金子美登さん。約3000坪の農地を耕し、季節ごとに約15品目、一年通じて契約している各家庭に、バランス良く届けている。金子さんの農業は合鴨農法やバイオガスまで広がる循環型農業。町議会議員を務める金子さんの影響は大きく、現在小川町では町ぐるみでバイオガスエネルギーに取り組んでいるほど。

畑には、コマツナ、ホウレンソウ、ネギをはじめ、さまざまな野菜が青々と畑を彩っている。これだけの畑を維持するのに、どれだけの労力を必要とするのだろう。農薬や化学肥料を使わない有機農法は、堆肥作りはもとより除草や害虫駆除など、その作業は多岐に渡る。

枯れ枝や落ち葉を牛糞や鶏糞と混ぜて堆積させた堆肥場から湯気が立ち上っていた。これは順調に堆肥づくりが進んでいる証拠。この堆肥がおいしい野菜を育てる。

鶏や鴨は広い小屋を元気に動き回っている。四季を通じて60品目もの野菜を栽培するにはいかに効率よく作業を進めるかがカギ。そのため、従来手作業が多い畑仕事に、金子さんは小型の耕うん機を導入して効率化を図っている。片手で耕うん機を操る金子さんの後を付いていく。
「フロント車輪の操作で5段階に深耕調整ができ、移動も楽。狭い畝間でも使いやすいんですよ」

話しながら、川べりの大根畑に到着。見ていると、あっと言う間に、大根が首一杯まで土をかけられ冬越し作業が完了。従来はクワを使っての仕事だが、なるほど、これなら大幅に時間と労力を節約できる。

金子さんの敷地に接する川面には、渡り鳥が訪れている。少し離れた畑では、金子さんが耕うん機で整地作業を進めている。不思議と音は気にならない。耳を澄ませば、その鳴き声が聞こえてくる。これなら街内の家庭菜園でも使えるかもしれない。静かな土地で、畑を耕す日常・・・そんな素晴らしい日々を垣間見た気がした。


金子美登さん 立派なニンジン 小型耕うん機なら畝間もラクラク作業できる
金子美登さん
立派なニンジン
小型耕うん機なら畝間もラクラク作業できる
竹林に放たれた牛が、笹の葉を食べ、同時に竹の根を掘り起こし土を耕している 合鴨農法は金子農場のシンボル。廃鴨は鶏との合い挽きソーセージに 付属のレーキは整地しながら10cm間隔で土に線を引ける。これで種まきもしやすい
竹林に放たれた牛が、笹の葉を食べ、同時に竹の根を掘り起こし土を耕している
合鴨農法は金子農場のシンボル。廃鴨は鶏との合い挽きソーセージに
付属のレーキは整地しながら10cm間隔で土に線を引ける。これで種まきもしやすい

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