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学生フォーミュラとは

学生で組織されたチームが、1年間でフォーミュラスタイルのレーシングマシンを設計・製作し、その性能と企画力、技術力などを総合的に競うもので、学生たちに「モノづくり」の機会を与えるために1981年にアメリカで始まった競技会です。その後世界各国で開催されるようになり、現在はアメリカのほかイギリス、オーストラリア、イタリア、ドイツ、日本でも開催され、相互に海外遠征が行なわれるなど国際的な競技に成長しています。近年では、レシプロエンジンに加えて、EV車両※1で参戦するチームが増えてきており、ますますの広がりを見せています。

※1 EV:電気自動車。レシプロエンジンと差が出ないようにレシプロエンジンと同等の車両規定を設けています。

学生フォーミュラの魅力

学生フォーミュラの魅力は、学生で組織されたチームがフォーミュラカーを製作して競いますが、単に車両性能だけにとどまらず、企画、設計、コストマネジメント、プレゼンテーションなど、チームの総合力を試されるところにあり、単1年をかけて一連の企業活動を疑似体験することで、若手エンジニアたちが大きく飛躍していくことが期待できます。

  • 1年という限られた期間で、厳しい安全基準とコスト条件に適合する車両を実現する過程で、広い分野にわたる技術や知識を習得し、机上の研究だけでは学べない実践的なモノづくりを経験することができます。

  • チームの目標達成のためにチャレンジし、試行錯誤しながらアイディアを具現化することで、チャレンジ精神創造性豊かな知恵を育みます。

  • プロジェクトを通して、マネジメント能力、リーダーシップ、チームワーク、物事をやり遂げる力などを身につけることができます。

  • スポンサー企業との交渉を行なうなど、大学でのカリキュラムだけでは経験できないビジネスの現場を体験することができます。

  • さまざまなバックアップを受けながら企業さながらのクルマの開発工程を経験でき、どんな職業でも活かせる“活きたスキル”を身につけます。

  • 学生フォーミュラ日本大会に参戦する世界中のチームと競うことができ、技術交流や文化交流などを通じ、グローバル視点をもったエンジニアに成長することが期待できます。

この活動を通じて
自動車技術ならびに産業の発展・振興に
資する人材を育てる
ことで、
自動車産業の活性化に寄与しています。

学生フォーミュラ1年間の流れ

学生フォーミュラは、9月に静岡県で行われる「学生フォーミュラ日本大会」を目指し、1年前から活動が始まります。マイスタークラブが実施する年5回の講座で基礎を学びながら、フォーミュラカーを製作します。8月に入るともてぎ試走会が開催され、9月の学生フォーミュラ日本大会までに各チームがマシンを熟成させます。