HondaWoods浜松｜HondaWoods 元気な森を次世代のために、地域のために。

2016.07.06

HondaWoods浜松、リニューアルオープン！
取り付けたバードハウスにシジュウカラがお目見え！

浜松では、3月にHondaWoodsをリニューアルして巣箱を取り付けましたが、最近その一つにシジュウカラが出入りしているのを目撃しました。

巣箱の設置場所は鎮守の森の中で、休憩所の目の前なので鳥が出入りしているのを休憩しながら観察できます。
鳥が巣箱から顔をのぞかせるのは一瞬なので苦労しましたが、粘って撮影し、こうして皆さまにお伝えすることになりました。現在、親鳥が子育て中なのですが、雛が無事、成長し巣立つのが楽しみです。

HondaWoods浜松には、水辺エリアに池もあり、メダカの幼魚が沢山生まれて泳いでいます。

工場見学の際には、ぜひHondaWoods浜松を観に来てください。お待ちしています。

2016.10.03

10,000人にご来場いただいた浜松の「Hondaまつり2016」。
HondaWoodsの森でもパネル展示やクラフト教室を開催しました。

9月3日、Honda浜松製作所では地域の方々をお招きして、お笑い爆笑LIVE、ユニカブ体験、ヘアメイクフォトイベントなど盛りだくさんの夏祭り「Hondaまつり2016」を開催し、10,000人を超えるお客さまにご来場いただきました。

HondaWoodsの森でも、HondaWoodsとは？をご説明するパネルや、プロのデザイナーたちが作ったバードハウス（鳥の巣箱）の展示コーナーを設置して大勢のお客さまにご覧いただきましたが、森や小川、田んぼの風景とマッチした美しい展示だと好評でした。

また子ども向けに実施した鳥の巣箱作り教室は、用意したチケットが完売するほどの大人気ぶり。お父さん、お母さん、そして友だち同士で協力しながら子どもたちがモノづくりを楽しむ光景に、見ているこちらも顔がほころびっぱなしでした。

写真1～4枚目：鳥の巣箱作り教室
教室では、まずスタッフが鳥の習性について説明を行い、子どもたちは興味津津でこれを聞いた後、巣箱作　りに着手。組み立て終わると外側に自由に絵を描き、それぞれ独　創的な作品を作り上げました。みんな自分だけの巣箱を大切に持ち帰りましたが、その中のいくつかはスタッフがお預かりして近くのHonda都田サッカー場に設置しました。子どもたちの力作を多くの人にご覧いただきたいので、都田サッカー場にお越しの際は、ぜひ鳥の巣箱を探してみてください！
運が良ければ住みついた野鳥の姿が見られるかもしれませんよ。

写真5枚目：小川で生き物を探している子供たち
HondaWoodsの森にある田んぼと周りを流れる小川で生き物探しをする子供たち。
めだかを見つけたり、バッタなどの小さな昆虫に触れたり、友たち同士で一緒に楽しんでいました。

写真6～7枚目：パネルやバードハウス（巣箱）の展示コーナー
HondaWoodsに込められた想いを紹介するパネルと、HondaDesignのデザイナーたちが作ったユニークなバードハウス（巣箱）。森の風景にごく自然に溶け込んだ展示は、スタッフの工夫のたまものです。

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2017.08.25

「Honda Marine サマーフェスタ in 細江」が開催され、HondaWoods浜松の森ではカブトムシ飼育教室とクラフト教室が大盛況！

2017年7月29日、静岡県浜松市の細江船外機工場で3回目となる「Honda Marine サマーフェスタ in 細江」が開催されました。『体感～Honda Marineと夏休み～』をイベントコンセプトに掲げ、細江特有のHonda製品である船外機を使った浜名湖へのクルージングや、カラフルな小型船外機付きゴムボートの乗船体験などをメインイベントとして実施したものです。

敷地内のHondaWoodsでは、前回までと同様に遊歩道の林を使用してのカブトムシ教室（2回）と、巣箱などの組み立てや絵付けを行うクラフト教室（2回）を開催しました。

カブトムシ教室では、カブトムシの生態と飼い方についての話と、実際に森に入っての採集体験を実施。スタッフの説明に、みんな真剣に聞き入っていました。また、昨年参加された方が立ち寄られ「ここで捕まえたカブトムシが卵を産んで、自宅の飼育ケースで蛹になっている」とのお話も。親子連れを中心に80組が参加し、大いに賑わいました。

一方のクラフト教室では、巣箱、水鉄砲、きらきらアクセサリーの3種類のクラフト製作を行いました。子どもたちは暑い中、自分だけのクラフトを作ろうと汗だくになって奮闘！特に水鉄砲は、用意したタライと的を使って遊んでいる様子が終日見られるなど、完成した後まで楽しみ尽くすことができているようでした。

さらに、クラフト会場の手前にはHondaWoodsのパネルを設置。パネルを見た方からHondaWoodsについて尋ねられたり、カブトムシ採集とのかかわりについてご説明させていただいたりと、地域の方々に理解を深めてもらう機会も設けることができ、一日を通してHondaの環境への取り組みとモノづくりを『観て』『触って』『やってみて』楽しく学んでいただくことができました。

「森のたより」では、今後もHondawoods浜松の様子をお届けしていきますので、ぜひお楽しみに！

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2018.07.13

五感を使って、自然と、生き物と、触れ合う一日。
HondaWoods浜松で田植え体験とクイズゲームを実施しました。

2018年6月9日、Hondaトランスミッション製造部内にあるHondaWoods浜松の水辺エリアにて、田植え体験&クイズゲームのイベントを実施しました。これは、HondaWoods浜松の存在と意義を従業員に再認識してもらうための取り組みで、当日はマネジメント層を含むトランスミッション製造部の従業員とその家族、計43名が参加しました。

集合時には、子どもたちが自然と小川や池の周辺に集まり、目を輝かせて生物を探索する姿が見られました。池にはメダカやエビが見られ、田んぼにはドジョウも！カルガモのつがいやたくさんの小鳥にも出会え、良く晴れた、まさにイベント日和の中での開催となりました。

イベント開催の挨拶後、まずは田植えのレクチャーから。子どもたちは真剣な眼差しで説明に聞き入ります。準備も整って、いよいよ田植え開始！横一列に並び、20cm間隔で一つ一つ苗を植えていきます。親子で一緒になって泥んこになるという普段ではなかなかできない体験に、喜びの声が多く上がりました。田植え完了後は、全員で記念写真を撮影。みんなとても充実した様子でした。

次に行われたのが、HondaWoodsクイズゲームです。HondaWoods内の各エリアごとに問題を掲示しての探検型クイズで、各エリアを元気に駆け回る子どもたちはとても生き生きしていました。全問正解した子には、植物の栽培キットをプレゼント。植物を育てる大変さを学び、興味を持って欲しいという思いから選びました。

また、田んぼについては、収穫まで成長を見られるように入場パスを参加者にプレゼント！みんなで稲の成長を見守り、今から収穫の日を楽しみにしています。

「森のたより」では、今後もHondaWoods浜松の様子をお届けしていきますので、ぜひお楽しみに！

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2018.09.14

HondaWoods浜松から森のたよりをお届け！「Hondaまつり2018」で開催した森のマルシェの様子をお伝えします！

8月25日、浜松のHondaトランスミッション製造部が夏の恒例行事「Hondaまつり2018」を開催しました。日頃お世話になっている地元・浜松のみなさまを中心に11,750人の方々にご来場いただき、大賑わいとなりました。

この夏祭りで、HondaWoods浜松は森の水辺エリアで「Honda森のマルシェ」を開催しました。
燃料電池自動車（FCV）「クラリティ FUEL CELL」とV2L対応可搬型外部給電器「Power Exporter 9000」が店舗や照明などすべての機器に電気を供給するマルシェで、約1,100人の方々にHondaWoodsとHondaの水素技術に触れていただきました。
ちなみに外部給電器から電気が供給されていることを分かりやすくするため、給電器からお店につながる配線にランプを装飾したのですが、みなさん気付いていただけたでしょうか？

「クラリティ FUEL CELL」による給電で運営されたマルシェの3店舗（ステーキ、サンドイッチ、かき氷）は、開店前から行列ができるほどの大盛況でした。水辺エリアにはみなさんがくつろげるようにテーブルセットを設置し、木々の間を抜ける風が涼しさを運んでくれる天然クーラーも完備。暑さを忘れて楽しいひと時を過ごしていただけたと思います。

また、店舗以外にも森の中のテントで水素実験教室と巣箱づくりを開催し、両プログラムとも毎回満席の大盛況でした。
子どもたちに水素エネルギーを体験してもらう水素実験教室は、小型燃料電池とモーターを搭載したミニカーを作成して競争させる実験に子どもたちは大喜び。水素についてのわかりやすい説明も、小さな子どもばかりでなく、水素を勉強中の学生さんや大人の方も興味深々でした！

巣箱づくりは、HondaWoodsの取り組みについて先生の話に聞き入る子どもたちの真剣な表情がとても印象的でした！HondaWoodsの間伐材などを使用した巣箱作りが始まると、みんな自分の力で組立て完成させようと頑張ってくれました。最後は思い思いの絵や色を塗って、自分だけの巣箱が完成。お庭やベランダに置き、鳥が来てくれるのが楽しみとの声を多く聞くことができました。この教室が自然環境への興味を持つきっかけになってくれたら嬉しいです。

そのほかにも小川で水遊びをしたり、店舗横に設置されたお絵かきボードで自由にお絵かきを楽しむ子どもたちもいて、大人から子どもまで、みなさんマルシェを満喫していただけた様子。「Honda森のマルシェ」は、地域のみなさまにHondaWoodsのことを知っていただく絶好の機会となりました。

今後も「森のたより」では、HondaWoods浜松の様子をお届けしていきます！

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2018.12.05

HondaWoods浜松の田んぼで稲刈りをしました！
収穫したお米は6月の田植えイベントに参加して下さったご家族にプレゼントさせていただきました。

落ち葉の絨毯が広がるHondaWoods浜松。ゲートエリアにはワレモコウの花が咲いたり（写真3枚目）、クヌギの木の下に沢山のドングリを見つけたり（写真5枚目）、エリア内では秋の風情が楽しめます。

2018年10月18日（木）、環境事務局が水辺エリアに設置された田んぼで稲刈りを実施しました。6月9日に田植えイベントを開催してから4ヵ月、田んぼ一面が黄金色に変わって稲穂も垂れています。9月下旬から水を抜きはじめた田んぼがようやく乾いて、いよいよ収穫の日を迎えました。

収穫したお米は水分が多いので、刈りとった稲は稲架けをして1週間の天日干をします（写真7枚目）。干す事によって、藁の栄養分が米粒に伝わるんです！
干した後の脱穀は、事務局の2名で手製の脱穀機を使って作業しました。こうして取れた籾の量は4,060gでした（写真8、9枚目）。その後、籾摺り機で籾摺りをすると2,350gの玄米になりました。そしてこれを精米した2,050gのお米は、6月の田植えイベントに参加して下さった12家族にプレゼント！
稲の成長記録郵便と共にご自宅に送付させていただきました（写真1枚目）。

ネットをかけなかった棚田のお米が小動物に食べられてしまったこともあり、ひと家族あたり約1合のお米は少なく感じられたかもしれません。お米作りをしてみると水の管理や真夏の草取りの大変さも知り、収穫まで育て上げることの難しさが分かりました。

今年の夏は暑かったため、全国的にお米の成長が悪かったようです。HondaWoods浜松の田んぼも白穂が出たり、いもち病が発生したりと危機はありましたが、暑さに負ける事なく成長してくれました。大きな台風も2回、浜松を直撃しました。稲が倒れたり（写真11枚目）塩害の心配もありましたが、これも無事乗り越えて収穫を迎える事が出来ました。

毎日食べているお米ですが、こういった事を乗り越えて初めて収穫できるのだと実感できました。これからは今まで以上に感謝の気持ちを持ってお米を食べたいと改めて思いました。

収穫が終わった田んぼには、来年の田植えの準備として蓮華の種をまきました。現在、二葉が出ています（写真12枚目）。昔ながらの方法ですが、蓮華が良い土を作ってくれる事を願っています。

今後も「森のたより」では、HondaWoods浜松の様子をお届けしていきます！！

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2019.05.24

Hondaトランスミッション製造部内にあるHondaWoods浜松から、水辺エリアとゲートエリアの様子をお伝えします！

4月、小川が流れる水辺エリアの周りでは桜が満開に。今年の桜は散るのが遅かったので、いつもより長く桜の季節を楽しむことができました（写真2枚目）。
そして桜と入れ替わるようにして、今度は小川に囲まれた田んぼでレンゲの花が咲きました。昨年の稲刈りのあと田んぼに種を撒いておいたのですが、これは昔ながらの方法で、田植えの前にレンゲを土に混ぜ込むことで堆肥の代わりになってくれるんです。はじめは撒いた種から芽が出てくれるか心配でしたが、無事に花を咲かせてくれました。田んぼ一面を埋め尽くすレンゲの花はとってもキレイでしたよ！（写真1、3枚目）
6月には田植えイベントを開催しますので、参加者の皆さんに楽しんでいただけるように、しっかりと田植えの準備を進めておきたいと思います。

水辺エリアでは、桜やレンゲのほかにも野原に咲く花々や、ヒヨドリなどの小鳥も多く見ることができ、里山の風情を感じながら春を楽しむことができました（写真4、5枚目）。
そして現在、今年もカモのつがいが来てくれています！卵は4つ確認できました。無事にかえったヒナたちが、親鳥と一緒にエリア内を歩くかわいい姿が今から楽しみです（写真6、7枚目）。

トランスミッション製造部の正面入り口のすぐ横にある、ゲートエリアも現在は新緑が芽吹いています（写真8枚目）。入ってすぐの所にあるウメの木には青々とした美味しそうなウメの実がなり、よく茂ったダイダイの木にも花が咲いています（写真9～11枚目）。果樹園をイメージしたこのエリア全体で緑があふれ、もう初夏の準備が始まっているようです。

今後も「森のたより」では、HondaWoods浜松の各エリアの様子をお届けしていきますので、お楽しみに！！

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2019.09.18

HondaWoods浜松トランスミッション製造部
「Hondaまつり2019」で今年も水素教室と巣箱教室が大盛況！

8月31日（土）、トランスミッション製造部の夏の恒例行事となった「Hondaまつり2019」が開催されました。
当日は天候にも恵まれ、従業員とその家族や地元・浜松のみなさまに多数ご来場いただき、イベントブースでの車両展示やキッズバイク体験、ステージでのキャラクターショーやお笑いライブなども行われて大賑わいでした。

そのような中、森の木陰にテントを張ったHondaWoods浜松のイベント会場には爽やかな風が吹き抜け、お客さまからは「ここは涼しいね」「自然に囲まれた中での開催で気持ちがいい」といった声をいただくことができました。
イベントは昨年と同様、水素教室と巣箱作りを実施。両イベントともに用意していた整理券がなくなり、毎回満席となる大盛況でした（写真2、3枚目）。

子どもたちに水素エネルギーを身近に感じてもらう水素教室では、水素についてのわかりやすい解説のあと、小型燃料電池とモーターでミニカーを走らせ競争する実験にみんな大はしゃぎ。参加した子どもたちは「学校で自慢する！」、「面白かった！」と大満足の様子でした（写真4～8枚目）。
HondaWoodsの間伐材などを使用した巣箱づくりは、自分で組み立てた巣箱に思い思いの色を塗ってもらいました。「好きな色の巣箱が作れて嬉しい！」、「巣箱に鳥が入るのが楽しみ！」など、こちらでも子どもたちが喜ぶ声を多く聞くことができました（写真1枚目、9～11枚目）。

「Hondaまつり2019」では、今年もイベントを通じてたくさんの笑顔を見ることができ、地域の人々との共生・自然との共生というHondaWoodsの取り組みが伝わっていることを実感することができました。
今後も地域の方々との交流の場を大切にしたHondaWoods浜松の活動をレポートしていきたいと思います。

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2019.11.22

HondaWoods浜松トランスミッション製造部の森で
お米とサツマイモの収穫体験イベントを開催しました！

11月2日（土）、トランスミッション製造部のHondaWoods水辺エリアにて「稲刈り・脱穀・籾摺り（だっこく・もみすり） &芋ほり体験イベント」を開催。稲を刈り取り玄米にするまでの稲刈り・脱穀・籾摺り作業と、サツマイモを土から掘り出すお芋の収穫を体験してもらいました。
このイベントは、みなさんに楽しみながらも作物の収穫の大変さを実感していただくと同時に、食に対する感謝の気持ちを持っていただきたいという思いで企画をしました。

当日は従業員とその家族17組52名が参加。天候にも恵まれ、子どもたちはイベントが始まる前から水辺エリアを駆け回り、ドングリやシイの実を楽しそうに拾う姿が見られました（写真2枚目）。

今回は参加者を3グループに分け、収穫作業も『稲刈り』、『脱穀・籾摺り』、『芋ほり』の3つに分けて、グループを入れ替えながら全ての作業を体験していただきました。
1ヵ所30分程度の体験となりましたが、同じ作業が続いて子どもたちが飽きることもなく、とても楽しく体験できたとの声を多数いただくことができました。

『稲刈り』は安全面にも気をつけながら、1家族1区画ずつ刈り取れる様に区分けをして行いました（写真3～5枚目）。みなさん張り切って稲を刈ってくれていましたが、今年は拡張した田んぼエリアが木陰に入ってしまった事もあり、その部分の稲の成長が悪くて残念でした。
『脱穀・籾摺り』も、みなさん夢中になって作業してくれていました。スタッフがあらかじめ刈り取り“はさがけ”して天日干ししておいた稲を、牛乳パックなどを使って籾を稲穂から取り離し、手作業や機械を使ってお米から籾殻を除き玄米にしてもらいました。（写真6～11枚目）。

みなさんに一番楽しんでいただけていたのは、お米と同じ時期に収穫を迎えるサツマイモの『芋ほり』体験だったかもしれません（写真12～14枚目）。
サツマイモの栽培はHondaWoods浜松では初の試みでした。肥料もいらず日当たりが良ければ育つと聞いていたのですが、今年は雨が多かったことと、こちらも木陰になってしまうなど日照不足の影響から、せっかく掘り出したのに小ぶりなお芋が多かったです。
来期はみなさまにもっと楽しんでいただけるように、お米もお芋も日当たりを考慮して育てたいと思います。

今後もHondaWoods浜松は水辺エリアやゲートエリアなど各エリアの特長を活かしたイベントを企画していきます。イベントの模様や各エリアの様子は「森のたより」でお届けしていきますので、お楽しみに！

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2020.12.22

HondaWoods浜松の作物収穫情報です。
精米したお米は15合になり、大きなサツマイモも豊作でした！

エリア全体が末枯れ、冬を深めるHondaWoods浜松の情報ですが、秋に行った作物の収穫について、あらためてご紹介します。

まず、水辺エリアの田んぼからは、稲を収穫しました。
夏はみずみずしい緑にあふれていた田んぼがすっかり秋の風情になった10月19日、普段森の整備をお願いしている協力会社さんに、稲の刈り取り作業から “はさがけ（刈り取った稲を天日で乾燥させるために竹や棒で組んだ台に掛けること）” までをやっていただき、その後の脱穀、籾摺り（もみずり：籾から籾殻を取り除いて玄米にすること）、精米作業を事務局で行いました。籾では4.72kgありましたが、籾摺りを細かくやり過ぎたか、精米後は2.54kgに。。。でも15合のお米を用意することが出来たので、事務局一同喜びました。

サツマイモの収穫作業は、10月26日に実施しました。
今回の芋掘りは、HondaWoods浜松の活動を広く従業員に理解してもらうために、事務局以外の社員を募ってお願いしました。今年は昨年に比べてサツマイモの成長がよく、とても大きなサツマイモをいくつも掘り出すことが出来ました！　つるも二山分取れましたよ。これは今年試みた施策（土の改良、日照確保）がうまくいった成果だと思いますので、来年の芋掘りイベントも成功させられるよう、今から準備を進めたいと思います。そして来年こそは、新型コロナウイルス感染症が終息に向かい、例年通りの環境イベントが実施できることを願います。

またゲートエリアでは、ヤマガキがポツンと1個だけ実ったり、昨年1個しかつかなかった青島ミカンが沢山なったり、さらにはダイダイが見事に色づいたり、今年は多くの果実の実りを楽しむことができました。

今後も「森のたより」では、浜松の森の様子をお届けしていきます！！

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2021.07.13

HondaWoods浜松のエリア情報です。

HondaWoods浜松の水辺エリアでは、芋の苗植えと田植えが完了しました。

芋の苗植えを行なったのは4月下旬です。今年は宮崎紅という品種を植えましたが、現在スクスク成長しています（写真②③）。

また田植えについては、例年多くの従業員とそのご家族が参加する田植えイベントを開催してきましたが、昨年に続き今年も新型コロナウイルス感染拡大の影響を考慮してイベントは中止。施設管理課スタッフと有志の役職者で実施し（写真④⑤）、 6月18日に無事完了しました（写真①）。例年に比べると少し寂しかったものの、大人になって久しぶりに田んぼに入るとすっかり童心に戻った様子で、皆さん楽しみながら作業していました。

そうそう！　この水辺エリアには、今年もカルガモが姿を見せてくれています（写真⑥）。つがいできたり、一羽できたり。残念ながらエリア内に卵を産んでる様子はなく、ヒナを見る事は出来ませんが、毎年訪れてくれるのはやはり嬉しく、癒されますね。

ゲートエリアでは、新しいチップが緑の中でとてもきれいに映え、ヒノキの良い匂いが漂っています（写真⑦）。今年はヤマモモの実（写真⑧）や梅の実（写真⑨）が沢山なりました。特に梅の実はとても大きくきれいに実っており、来年は収穫した果実を使って梅シロップや梅干しなど、何か作れるようにしていきたいと思います。

HondaWoods浜松では、ただいま従業員とそのご家族を対象にした絵画・フォトコンテストを開催中です。
新型コロナウイルス対応のため、特に決まった日時を設けず、参加者は１ヶ月の間、自由にHondaWoods浜松に家族単位で入場し、思い思いの場所で絵を描いたり、写真を撮ったりして応募するコンテストです。
次回はその様子をお知らせしたいと思いますので、お楽しみに。

今後も「森のたより」では、 HondaWoods浜松の森の様子をお届けしていきます！！

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2021.08.27

HondaWoods浜松で絵画・フォトコンテストを開催！

浜松にあるHondaトランスミッション製造部と細江船外機工場では、従業員とそのご家族を対象に、それぞれの工場にある「HondaWoodsの森」を自由に散策してお気に入りの風景を絵画に描き、または写真に撮って応募してもらう「絵画・フォトコンテスト」を実施しました。

新型コロナウィルス対応のため決まった日時は設けず、 5月29日から6月27日までの間の土曜日・日曜日にHondaWoodsの森を開放。この期間中に自由に森に入ってもらって作品に取り組んでもらう形式で行ったところ、30名の参加があり、最終的な応募作品は28作品にものぼりました！！

また投票に関しては、7月5日から2週間にわたって工場内に作品を展示したり、各休憩所の情報モニターに作品の画像を配信したりして、それぞれの工場の従業員の皆さんに作品を見てもらい、優秀作品を投票してもらいました。その結果、投票数185票と多くの方にご協力頂き、無事コンテストを終了する事ができました。初めてのイベントだったので不安もありましたが、「楽しい企画をありがとう」「新たな発見ができて楽しく見ることができました」など、多くの嬉しい感想を頂くことができました。

それでは、ここで大人の部、子供の部の上位１位を紹介させて頂きます。
●大人の部　絵画部門：作品名「Biotopeの緑」　フォト部門：作品名「緑のトンネル」
●子供の部　絵画部門：作品名「無題」　フォト部門：作品名「ひとやすみ」

絵画・フォトコンテストは秋・春にも実施予定です。
次回も、新たなHondaWoodsの魅力を見つけて頂けたら嬉しいです。

そうそう、前回カルガモについて今年は卵を産んでくれていないようだとお伝えしましたが、最近水辺エリアの浮島に親ガモが身をひそめているのを発見。例年と時期が違うので注意して見ていませんでしたが、どうやら卵を産んでくれて温めている様です。無事に生まれることを願ってます。

今後も「森のたより」では、 HondaWoods浜松の森の様子をお届けしていきます！！

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