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  • 2019.05.20

キャンプで非日常の貴重な時間を体験しよう!

キャンプで非日常の貴重な時間を体験しよう!
森の達人より
こんにちは!「ツインリンクもてぎ」にある自然体験施設「ハローウッズ」のキャストリーダー和田です。今回は、春から夏にかけてハローウッズの自然を思いきり満喫できるキャンプについてご紹介します。森の達人と一緒のキャンプは、非日常の貴重な体験が待っていますよ。併せて、今年のゴールデンウィークも多くのみなさんにお楽しみいただいた「棚田でどろんこ!田植え体験」の様子もお伝えします。
和田 誠
ハローウッズ
キャストリーダー和田 誠
ツインリンクもてぎの自然体験施設
「ハローウッズ」へ行ってみよう!

自然の中で思いっきり遊んでもらいます!

ハローウッズでは年間を通して様々なキャンプを開催していますが、特に春から夏にかけては里山の自然を思いきり満喫しんでいただける絶好の季節です。毎年夏に行われる幼児キャンプや子どもキャンプでも、子どもたちは森や棚田で思いっきり遊びます。
森ではロープを使った遊び場をつくってターザン気分を味わったり、棚田では休耕田でソリやボールなどを使って泥んこ遊びをしたり。キャンプに参加してくれた子どもたちには、森を知り尽くしたスタッフ“森の達人”が遊び方を教えます。里山ならではの自然を体全体で楽しんでもらい、森には元気いっぱいな子どもたちの声が響き渡ります。

キャンプで子どもたちに伝授したロープワークを、みなさんにもご紹介しましょう。木とロープを使った遊び場づくりやテントの設営のほか、普段の生活やいざという時にも役に立つはずです。

ロープワーク(ロープの結び方)を伝授

巻き結び
簡単な結び方ですがそれなりに強度があり、ロープを木や柱に結ぶときや、袋の口を縛るときにも役立ちます。木の枝からブランコを吊り下げたり、ロープにぶら下がるターザン遊びのときは、強度を上げるために②の巻きを2回に増やします。
1回巻き付けます。
1回巻き付けます。
交差するようにもう1回巻きます。
交差するように
もう1回巻きます。
最後に巻いたロープの下を潜らせます。
最後に巻いたロープの
下を潜らせます。
締め込んで完成です。
締め込んで完成です。
自在結び
結んだあとからロープ全体の長さを変えて張り具合を調整できるので、テントの設営などで使います。この結び方を覚えておくと、いざという時もロープの他にブルーシートと柱になるものさえあれば、雨や風を避けるためのタープをつくることができます。
ひと結びします。
ひと結びします。
少し離して、2回目の結びは2回通します。
少し離して、2回目の
結びは2回通します。
さらに外側でひと結びをして、締め込みます。
さらに外側でひと
結びをして、締め込みます。
結び目をスライドさせてロープの張りを調整できます。
結び目をスライドさせて
ロープの張りを
調整できます。
バタフライノット
すでに張ってあるロープの中間に固定式の輪をつくり、ハンガーなどを引っかけることができます。物干しロープとして以外にもランタンやちょっとした小物をぶら下げたり、何かと使い勝手の良い結び方です。結び目は強固なのに解くのは簡単な点も便利です。
ロープを2回ひねります。
ロープを2回ひねります。
できた輪を折り返します。
できた輪を折り返します。
最初にできた輪から引き抜きます。
最初にできた輪から
引き抜きます。
締め込んで完成です。
締め込んで完成です。

ツインリンクもてぎの自然体験施設「ハローウッズ」へ行ってみよう!

ハローウッズは42ha(東京ドーム約9個分)の広さがあり、いつでも、誰でも、思いっきり遊べる元気な森です。人と自然が楽しくかかわり合い、自ら体験し、発見できるプログラムをたくさん用意して、皆さんをお待ちしています。

ハローウッズのホームページへ

夏のすこやか幼児キャンプ

  • 夏のすこやか幼児キャンプ
  • 夏のすこやか幼児キャンプ

    毎年4回、季節ごとに行われる年中・年長児を対象としたキャンプです。夏は里山で出会える生きものと触れ合ったり、昔ながらの田んぼ遊びをスタッフが全力でお手伝い。初めてのお泊りでも経験豊富なスタッフがしっかりとサポートします。
    日程:2019年7月6日(土)~7日(日)1泊2日
    応募締切:2019年6月9日(日)

キャンプで非日常の貴重な体験を!

キャンプ生活では、自然の中で思いっきり遊び、自分たちで張ったテントで夜の静けさや風の音などを感じながら眠り、朝はセミや野鳥たちの鳴き声とともに目を覚まします。またハローウッズの森の達人たちがキャンプの楽しみ方をお手伝いすることで、日常の生活では味わうことのできない貴重な時間を体験していただけます。

お腹が減ったら、ガスや電気ではなく薪や炭を使ったご飯のつくり方を森の達人が教えます。自分たちで火おこしから行うアウトドア・クッキングは、楽しみながらも電気やガスのある便利な生活のありがたさを改めて知ってもらえます。
夏の夜には、ライトを持って真っ暗な森を探険すれば、クヌギの樹液に集まるカブトムシやクワガタが見つかるかもしれません。更には月の明るさや星のきらめきも実感できたりと、普段はなかなか気づくことのできない色々な発見に出会うことができます。

このように森の達人と一緒のキャンプでは、朝・昼・夜のそれぞれの時間を、森の中や水辺など自然の中のそれぞれの場所で生活しながら、豊かな時間を過ごすことができます。
非日常の貴重な体験、それがキャンプの醍醐味です。みなさんも里山の自然を思いっきり満喫して、かけがえのない思い出をつくってみませんか?

ツインリンクもてぎの自然体験施設「ハローウッズ」へ行ってみよう!

ハローウッズは42ha(東京ドーム約9個分)の広さがあり、いつでも、誰でも、思いっきり遊べる元気な森です。人と自然が楽しくかかわり合い、自ら体験し、発見できるプログラムをたくさん用意して、皆さんをお待ちしています。

ハローウッズのホームページへ

初夏のはじめてファミリーキャンプ

  • 初夏のはじめてファミリーキャンプ
  • 初夏のはじめてファミリーキャンプ

    ご家族のキャンプデビューを、森の達人がフルサポートで応援します。初夏の里山で自然と触れ合い、テント立てや火おこしにも家族で挑戦してみましょう。キャンプ道具も食材もセットなので手ぶらで参加できます。
    日程:2019年6月29日(土)~30日(日)1泊2日
    応募締切:2019年6月16日日)

田植えでも里山の自然を楽しんでいただきました。

ハローウッズでは里山の自然を楽しんでいただくために様々なプログラムを開催しており、5月3~5日の3日間は今年もハッチョウトンボの棚田で「棚田でどろんこ!田植え体験」を開催しました。

毎日多くのご家族に参加していただいたこのプログラムでは、機械を使わない昔ながらの手植えで里山ならではの田植えを体験していただきました。
最近では見慣れない手植えですが、森の達人が棚田の楽しみ方と一緒に丁寧にレクチャーするので心配はありません。みなさんすぐに慣れて、カエルやオタマジャクシ、ゲンゴロウやザリガニなど、棚田の生き物を見つけて捕まえたり遊んだりしながら、泥んこになって一生懸命に稲苗を植えていただきました。

みなさんのおかげで、茶色一色だった棚田に稲苗の爽やかな緑が散りばめられました。手植えを体験しながら様々な生き物とも触れ合うことで、棚田が様々な生き物たちの生態環境を守っているということも、実際に感じていただけたのではないでしょうか。
田植えの後にみんなで食べた羽釜炊きご飯は、最高に美味しかったです!

地名由来の松林を守り続ける
HondaWoods栃木

Honda車にとって極めて重要な役割を担う部品を生産しているパワートレインユニット製造部がある真岡市松山町は、その名の通り昔から松林の多い地域です。工場の敷地内にも松の巨木林が残り、従業員の憩いの場ともなっているこの松林を守り続けられるような森づくりが行われています。

本田技研工業(株)パワートレインユニット製造部
本田技研工業(株)
パワートレインユニット製造部

栃木県真岡市松山町19

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